ヴァイオリニストのkay(KEKO)さんの動画サイト。

 BOOWYのカバー動画を探していたら偶然たどり着いたと思うんだけど,布袋モデル柄のヴァイオリンまで作っているから本当に布袋さんが好きなんだなっていうのが観てて分かるし,ライブでは観客がボーカルを取るという異色なライブスタイルも面白い。俺も東京に住んでたらKayさんのライブに行って一緒に皆で歌ってみたいなぁ・・。田舎はもうBOOWYを語れる場所がないし,むしろ「未だにBOOWY聴いてのかよ」と呆きられる一方。だから羨ましいな。

 

「BAD FEELING」

(映像解説)俺が一番最初にKayさんの動画を観たのはこれ。そこらへんにあった灰皿で間に合わせたような即興的なのがいいし,kayさんのアレンジもBOOWY時代と布袋さんのソロカバーのアレンジをミックスしているのもいい。後ろの店員さんも飲み物作りながらノっているのもいい。

 

 

「NO NEWYORK」

 BOOWYを聴かない人でもこの曲はどこかで聴いたことあるってくらい有名な曲。この曲のkayさんはとてもセクシーで大好き(笑)。当時はコロナ対策でライブができない状況が続いていたのでスタジオ収録だけど,実際にライブやって観客の「SHE HAS BEAUTY FACE OH OH 」が聞こえてきそうなくらいノリノリでいい。

 バックバンドのギタリストは布袋さんの音に限りなく近づけているので凄くリスペクト感じるし,リズム隊も安定してて良い。ただ欲を言えばベーシストの指弾きかな。自分なりのエッセンスを入れたい気持ちもわかるし,松井さんより上手いって思うフレーズがあるんだけど,やっぱBOOWYやるんだったら4弦ベースのダウンピッキングかなぁって思う。テクニックよりも寡黙なダウンピッキングのオーラというか。

 

 

 kayさんがついにBOOWYのドラマー高橋まことさんとのライブを行う企画を紹介。もうkayさんの嬉しさが半端ないのが観ててわかるし,羨ましいし(笑)。 約5分後にはまことさんとのインタビューが始まるけど,まことさんももう70歳近いからね,それでも力一杯ドラム叩くから歯がボロボロなのがちょっと痛々しい。