本日(2022年4月9日),ふと井上昌己さんの曲がラジオから流れ,「そういえば自分のブログに井上昌己さんを載せてたな」と思って久々に覗いてみたら動画が全部削除されていたんで,動画アップのし直しと,アルバムジャケットの差し替え,文章も一部修正して本日アップしました。その方が私もすぐ観れるんで(笑)。

 

 

 俺が一番最初に好きなった女性アーティスト、それが井上昌己さんです。

 

 最初この名前で検索したら「井上昌己 結婚」とあって,いきなりショックを受けたことがあります(笑)。でもそれは競輪選手だったみたいで,ちょっとホッとしたりもしました・・。だいぶ前ですが,Jリーガーの方との噂話があったようですが,この投稿を最初にアップした2018年8月,「まだ独身ですし,元気に歌手活動されてますよ」とのコメントを頂きまして,井上昌己さんの活躍が今も観れて嬉しく思いますね。
 

 私が井上昌己さんを好きになった理由,ハッキリ言ってそれは「一目惚れ」です。 俺が中学3年生の頃か,高1の頃だったと思いますが,雑誌に載っているの井上さんを見て,「わぁ…メッチャ好みのタイプ」と思いました…それは今も変わらないんですが。

 

映像紹介 曲名「恋が素敵な理由」

 この曲で井上昌己さんがMステにも出演するようになって嬉しかったなぁ。やっとみんな井上さんに気付いてくれたか・・みたいな(笑)。 前はMステ出演時の動画があったのですが,削除されてしまったみたいですね。「井上昌己さんの歌声って松田聖子さんに似ているよね」と言われたのもこの頃かな。 

 歌詞で「ファクシミリから届くラブレター」って歌詞が当時らしいなぁ・・。今だったら「LINEで届くラブレター」になるだろうね。

 

 

 歌手だというのはわかっても歌を聴いたことがなかった…。アルバイトもせず(というか俺の住む町は当時,コンビニさえ1件もなかったくらいのド田舎),月5,000円の小遣いが貴重な収入源なわけで。親にねだってCDレンタル店まで連れて行ってもらっても井上昌己さんのCDは置いてなかった。 その当時ヒットしていたどのアイドルよりも,井上昌己さんのビジュアルは俺的にヒットしていたので,「こんなに美人なのに何でこの人売れないんだろう」と不思議に思っていた。


 

 そんな井上さんが日の目を浴びるようになった曲は,「Yell~16番目の夏」という曲。
 高校野球にインスパイアされたこの楽曲は当時,甲子園のベンチ入りが15番までだったので,あと一歩届かなかった控え選手を称えた歌。ある日,何気に聴いていたFMラジオからこの曲が流れたのを聴いて,切なくも愛情込めて歌う井上さんの歌声に「やっぱり俺の考えに狂いはなかった」と。 ラジオからの録音だったので音は良くなかったけど,カセットテープに録音できたときは凄く嬉しかったな,「これで井上昌己さんの歌声を何度も聴ける」って。
 
 
映像紹介 曲名「Yell~16番目の夏」

やっぱこの曲と高校野球って合うね,改めてまたこの曲を聴きたくなった。今観ると泣けるんだよな,「この頃はコロナもなくて皆,伸び伸びとプレーしていたな」って。一度きりの青春に輝いてる人達は今観ても輝いている。

 

 

 「凄く綺麗な女性だし,歌声も素敵。なのに何でこの人は脚光を浴びないんだろう」と,さらに思うようになったのですが,その数年後に「恋が素敵な理由」という曲がスマッシュヒットし,ようやくTVで歌う彼女を見ることが出来た。この曲はカシオの電卓機のCMソングじゃなかったかな…。

 

 ベスト盤「FACE TO FACE」も聴き,ソニーマガジンズから発刊された「愛の神様 恋の天使」という本も買いました。写真集のページはだいぶお世話になりましたよ,いろんな意味で(笑)。 この本を読むと昌己さんの恋に対する考え方とかあって,「今日から俺は昌己さん好みの性格になろう」と思っていた頃が懐かしい。
 叶わない夢だけど,今でも井上昌己さんに逢ってみたな~。 今,目の前に現れたら感激しすぎて絶対泣くだろうし,失神・・,いや,俺はもう歳だから失禁するかも

 

映像紹介 曲名「恋はLiberty」

 今聴くと,専門学校生の頃を思い出すなぁ・・。「こんな恋をしてみたい」って,いろいろモヤモヤしていた19歳だったけど,そんなモヤモヤ感を癒やしてくれたのが井上昌己さんの歌声でした。このPV後半に出てくる赤ちゃんも,今では立派な大人になって家庭を持っているかもしれないと思うと,オレもだいぶ年老いたなと。

 

 

 一時期,歌手活動停止時期があったみたいですが,それはレコード会社の都合で思うような活動が出来なかったからのようです。 ちなみに,先述した井上昌己さんの本,「愛の神様恋の天使」は今だに持っているけど,実は俺的に,井上さんの写りがあまり良くないなぁと思っている。別の雑誌の方が美人に映っているのが多く,せっかく製作された井上さんの永久保存版的な本だけに少々残念。スタイリストの差なのだろうか。