無学のバカ一人 -8ページ目

LUNA SEAを久々に

LUNA SEAを久しぶりに見た。ビデオで。感想は、素直にかっこいい。魅せ方を知っているからだろう。ライブってただ演奏すればいいわけではない。それをわかっていて、実践できる人間が5人いたから、LUNA SEAはやはりすごいバンドだった。とりあえず、ドラムごと回転する真矢はすごい。それから、PV「STORM」でのSUGIZOのギターソロは、めちゃくちゃかっこよかった。Jの動きもかっこよかった。またライブをして欲しい。あの5人で。たぶん無理だけど。


時代が描いた世界が 冷めてゆく
優しさが 邪魔になるほど


『SELVES』LUNA SEA

早い。

一ヶ月が早いなぁ。ブログ開設から一ヶ月。その間に、何をしただろう?何か残せただろうか。その量が少ないとして、それは自分のせいである。だから、今日はがまんしよう。

雪解け

一昨日、雨が降った。とても暖かかった。雪が融ける。もう春だ。


と思ったら、昨日また雪が降った。まだ冬だ。

オレンジレンジのパクりについて。第二回

今回はパクりが「良い」か「悪い」かは別として考えてみましょう。「なぜオレンジレンジが叩かれるのか・嫌われるのか」の理由を僕なりに考えてみました。

http://www.geocities.jp/tsubusu00/kure.html

こちらにあるように、「ロコローション」は最初「作詞・作曲:ORANGE RANGE」となっていますよね。最初は。それが、アルバム「musiQ」では「作詞:ORANGE RANGE 作曲:Gerry Goffin」へと変わってしまっています。そして紅白でもまた変わって・・・。

つまり簡単に言うと「嘘をついた」ということですよね。「これはオレたちの歌だ」と言っていた。「他人の歌」を。パクりの「良い」「悪い」は僕にはわかりませんが、この嘘は「悪い」ことだと思います。

例えば今、「あしたのジョー」をそのまんまパクったマンガが売れていたらどうでしょう。キャラも話も同じ。むしろ絵がちょっとヘタ!しかもどこにも「高森朝雄」「ちばてつや」の名が記されていないとしたら・・・。「え?パクりじゃない?」と思いますよね。けど、それまで「あしたのジョー」を知らなかった人たちにはすんなり受け入れられてしまう。

そしてようやくパクり疑惑が出てきたと思ったら、とたんに作者名のところに「原作:高森朝雄」と付け加えられたと考えてみてください。多くの人が「ふざけんなコノヤロー!!!!!」と思うでしょう。「バレそうになったから慌ててつけたのか」と思われてもしかたがないですよね。今回の話は、それと似たような感じだと僕は考えるのですが。またはテストでカンニングして学年1位を取った、みたいな。ちょっと違うけど。そう考えてオレンジレンジを嫌いになるのではないでしょうか。

これが「なぜオレンジレンジが叩かれるのか・嫌われるのか」の理由のひとつになると思います。どうでしょう。

余談ですが、

http://www.bounce.com/interview/article.php/1081

ここのインタビューでメンバーの一人は言っています。「オレたちの中の合言葉は『パクろうぜ!』です(笑)。まずはカヴァーするんですよ。で、ここをわかんないようにしようとか、ここ使ったらバレるだろ、とか話し合う(笑)」

だったら最初からカヴァーで出せばいいんじゃない?と僕は思うんですけど。でもやっぱり自分で作った方が金が多く入りますからねぇ。一部の方にとっては「優しい人」「いい人」かも知れませんが、僕にはまだその優しさが見えません。まだ、嫌いとまではいきませんし、やはり彼らの出す曲は聴きやすくていい曲だとは思いますよ。以上。


オレンジレンジのパクりについて第三回↓

http://unlearned-idiot.ameblo.jp/entry-a93315f1eb01e5415f750db9c17182d1.html

ジョジョの奇妙な冒険

青春パンクとは?

正直、「青春パンク」が何なのか、よく、わからない。そもそも、GOING STEADY・・・銀杏BOYZ以外の青春パンクを知らない。とりあえずわかるのは、GOING STEADYや銀杏BOYZを聴くと、なんとなく中学・高校の頃を思い出すということ。全部が全部いい思い出じゃない、むしろ「苦痛」の方が多い。そんな日が懐かしくて、なんか泣きそうになる。もちろんボーカルの峯田の詞と僕の過ごした日々は必ずしも重ならない。だけど、なんか伝わってくる。これが青春パンクなのかねぇ。だったら、青春パンクは好きかも知れん。他の青春パンクバンドを一切知らないけど。

銀杏BOYZのインタビュー↓

http://www.bounce.com/interview/article.php/1738

LINKIN PARKを聴いた。

友人が割と多めにかけていたのがきっかけで、LINKIN PARKを聴いてみたよ。構成はドラム・ベース・ギター・DJ・MC・ボーカルだ。たぶん。まだこういうタイプは日本にないんじゃない?たぶん。とりあえず「METEORA(メテオラ)」。これいーね!まだ聴きなれた曲しか好きではないんだけども。

ところで、去年の終わり頃に発売した黒人ラッパー「帝王」Jay-Zとのコラボアルバム『Collision Course』(CD+DVD)。ミーハーな僕は「NUMB/encore」が好きです。

http://www.bounce.com/interview/article.php/1780

ちなみに過去、Jay-ZはLimp Bizkitのフレッドらとも曲を作ったことがあるようだが、「詞をノートに書かない」らしい。マジでー?!

http://www.excite.co.jp/music/story/12714/

肋骨3本

他人の成功や失敗、噂とか好きだの嫌いだの色々あるけど、一日中そんなことを考えている人は悲しいね。いつでも誰かのことばかり。それは自分を見るのが恐いのか、それともどこにも自分がいないのかわからないけれど、よほど暇なんだろうなと思う。そう言いつつもこうして誰かについて書こうとしている僕もやはり暇人なんだろうが。

銀杏BOYZの峯田がツアー初日に骨折したらしい。・・・ところで、どうして有名人に対して呼び捨てになるんだろう。芸能人とか。世界が違うと感じているからだろうな。マンガやゲームのキャラと同じところがあるかも知れないな・・・おっと失礼、話を戻そう。肋骨を3本。折った日はそのままライブを行ったらしいが、後日、痛みがひどくなったもよう。一部のライブを中止(振り替えあり)。

芸能人やアーティストは大変だ。一人の人間とではなく、ひとつの商品、ひとつの娯楽として見られることもあるから。客がお金を払う時点で当然といえば当然なんだけど。このケガについて励まし以外に「ふざけんな」系のメールが来たそうだ。それもしょうがないよね。上に書いたように、言わば娯楽のひとつなんだから。「ふざけんな」ってメールをした人に対して「冷たい」とか思う人もいるだろうけど、予約していたゲームが当日になって延期とか、一年ぶりの家族旅行で向かった遊園地がその日に限って中止とか、そう考えてみたらどうだろう。悲しみが怒りに変わって、「ふざけんな!」と思うよね(もちろん思わないという人もいるだろうけど)。「人の苦しみ」が目に映るからかわいそうと感じるだけであって、結局は同じだ。だから、「ふざけんな」とか言っちゃった人を嫌うべきではない。と、思うよ。それに「ふざけんな」って送っちゃった人も、そのときはついかっとなって打っちゃったけど、今は反省しているかも知れないしね。

個人的には早くライブをして欲しい気持ちよりも、全力のライブをして欲しい気持ちがあるから、無理をしないでいただきたい。完治してからぜひ、札幌に来て欲しいね。僕は行かないけど。

http://blog.livedoor.jp/mineta1/archives/16077039.html

作品から感じるのは

アーティストが伝えたいことがあったとする。けれど結局はそれをどう捉えるのかや何を感じるのかは見る人、聴く人次第だ。それは良いことでも悪いことでもある。例えば大して内容のない歌を作ったとして、けれど聴いた人が「元気をもらった」といえば、それは嬉しい。逆に、誤解による勝手な解釈をされることもある。けど作品の100%を理解することなんて無理だ。作った本人さえもわかっていない部分もあるかも知れない。だから結局、何かの感想なんてのは最終的に自分が思うままでいい。ただ、それが絶対に正しいと考えてはいけない。何度も言うが、それは人によって異なるのだから。

自分の価値観を押し付けること

よくない!