こんちゃ!!!
まあ〜近年「推し」とか「推しメン」だとか、そういった言葉が急激に広まりましたよね〜。そういう言葉は元からあったけれど、より一層広まりましたよね。
今まではそういう言葉を使わなかったような層にもかなり浸透していき、当たり前のような言葉になりました。
しかしそれまでは、「オタク」と呼ばれる人々や、アイドルグループを好きなファンなどの特定層が推しメンとか言ってるだけで、ここまでは広まってませんでした。
では、この広まりはなぜか、そしてどうしてここまで浸透し自然な言葉になったのか、私の考えが出たので共有したいと思います。はい。
まぁ〜〜〜〜うん。はい。
まず、うん。
結論から言うと、
アイデンティティの確立のため
です。
これに尽きます。
推しという言葉が広まり浸透した理由は、アイデンティティを確立するためです。
ではなぜアイデンティティを確立するために推しという言葉が広まったのでしょうか。説明します。
「自分」が好きなアーティストとかアイドルを、もっとめっちゃさらに好きになると、「自分」は、心の中で「あ、おれってめっちゃこのアイドル好きじゃん」ってなって、気持ちよくなるんですね。
アイドルで例えます。
このアイドルがめっちゃ好きな自分
このアイドルに情熱注いでめっちゃ金かけてる自分
このアイドルを好きな自分
こうやってどんどん、自分を認識していって、自分はこのアイドルが好きなんだ。と、認識(自認)します。
もともと世間には自分を「何者か」ハッキリ断言できる人は多くおらず、あなたのステータスを聞かれて、アピールできる何か、心から誇れる何か、これを持っている人は多くいません。
つまり、アイデンティティが確立しておらず、自分軸が形成されていない。
=居場所がまだ固定されていない。
だから不安なんですよね。、心の奥底では常に。
だから、「推し」と呼ばれる者に金や時間や愛や情熱を注ぎ込むことによって、「推しを好きな自分」というアイデンティティが確立されます。それが心の居場所になります。自分の居場所になります。
それが気持ちいいんです。認められた気分というか、勝手に自己肯定感が上がるんです。なぜか。
推しを推してる自分がいることが好きなんです。
推しを推してる自分がいることで間接的に自分を肯定でき、精神が安定します。
だから、精神を安定させるためにどんどん推しを好きになるし、推し続けます。なぜなら推してないと「自分」という存在を肯定できないからです。
女は特にメンタルが弱いです。どこかの女が推すことによる快楽を覚えたんでしょうかね。
そしてSNSで広まりました。普段推しとか使わない若年層の女も、推しという言葉を多用するようになりました。精神を安定させるため。
だから、推しという言葉は広まりました。
ぃじ)ぅです。