ようやく、インフルエンザが落ち着き、子供たちもみんなそれぞれ学校・幼稚園に行き出して、ホッとしたのも束の間。

約2年飼っていた、ハムスターが只今危篤状態ですえーん


少しグロテスクな描写になると思うので、苦手な方はここまでで。。。



猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま


昨日、ハムスターの目にできものが出来ていて、物もらいかなぁと気にしていたのですが、少し様子を見ようと思い、そのまま寝ました。
それが元気なハムスターの最後の姿になるとは。。。


今朝は、バタバタと子供達を送り出し、朝の片付けをして、久々のヨガに行きました。

ヨガが終わり帰って来たのが10:45。

昨日から気になっていたハムスターの目を見ようと、ケージをリビングに持ってきて、ハムスターを持ち上げた途端、『ヂュー』と鳴きました。

そして、異変に気づきました。
血が出てる🩸
っていうか、ハムスターのお尻から真っ赤な何かがニョロンと出ているガーン
ものすごく太くて、長さは3センチくらい。

ハムスターが4〜5センチなので、体の半分以上の長さでした。

脱腸だとは思ったのですが、あまりにも出過ぎていて、怖くて怖くて、とりあえず夫にメール✉️


夫からはすぐに病院に行くように言われ、近くの動物病院に電話をしてみたけれど、どこもハムスターは診ていません。とのこと。

インターネットでハムスターを診て貰える病院を探したら、車で10分くらいの所にありました。

急いで連れて行ったら、おじいちゃん先生が1人でされている病院で、他には誰もいなくて、すぐに診て貰えました。

「僕が処置するから、あなた持ってて」って言われて、あたふた。
どうやって持つのー⁉️状態でしたが、何とか持ち方を教わって、治療の補助を。。。


「直腸脱だね。でも、これ、出過ぎてて、腸管も切れてるから助からないよ。」と。。。。


腸をお腹に戻してあげたかったのですが、それも出過ぎていて無理でした。


「このままだと痛いんじゃないんですか❓」と聞いたのですが、もう、意識も朦朧としているから、何をやっても変わらないと思うと言われ、そのままの状態で帰ってきました。
確かに、病院では何をしても鳴かず、目は瞑ったままでした。。。


もってあと数時間と言われて、

それから約12時間経ちましたが、まだ頑張っています。

本当に虫の息なのですが、呼びかけると反応します。


長男(7歳小2)は、泣きながらずっと側に付いていてケージから離れません。
そして、22:30にケージの横で寝てしまいました。


そして、私は家事も手に付かず、離れられないので、ハムスターを見ながらブログを書いています。



もっと大切に育ててあげたら良かったなぁ。
昨日病院に連れて行ってたら違ったのかな。
今朝もっと早く気付いてあげられなかったのかな。
他の病院で診て貰ってたら助かったのかな。

後悔ばかりが頭を巡って、隣で涙を流す長男を見ながら、私も一緒になって泣いて、ずっとその繰り返しです。



23:00

ハムスターが息を引き取りました。



痛かっただろうに、本当に良く頑張りました。
長男には頑張るハムスターの姿が心に焼き付いたと思います。
「ハムちゃん、死にたくなくて頑張ってるわ。僕と一緒や。僕も絶対死にたくない。だからハムちゃんの分も生きる」って言っていました。


動物が死ぬのは悲しい。けれど、いっぱい学ばせて貰いました。

こんな突然お別れしないといけなくなるなんて思ってもいませんでしたが、明日、感謝の思いを胸に、みんなでお墓を作ります。。。


あ、ちなみに、ハムスターを飼いたいと言い出したのは次男(6歳年長)だったのですが、彼にハムスター危篤と伝えた所、
「僕、お墓の作り方知ってるー‼️」とだけ返ってきました笑い泣き

そして、夜も早々寝てしまいましてあせる

うーん、彼にはまだ早かったのか。。。
宇宙人すぎて、分かりません汗