…僕は人生を二度生きています。
昔の自分を殺し闇へ葬り去りました。
そして今
真逆の人生を歩んでいます。
そんな僕の半生を
綴っていきたいと思います。
この心の闇はいつ晴れるのか。
幼少期
元々太っていたのですが
幼いころは太っていたって
まんまるでかわいい程度で
おさまります。
肌も白くて小っちゃくて丸くて
それなりに可愛がられていたと思います。
周りの友達も
容姿はあまり関係なく遊んでくれていました。
幼稚園の頃は女の子にラブレターも貰うくらいでした。
しかしそれも小学校低学年まで。
だんだんと女の子はスポーツが出来る男の子を好きになり
ちょっと威張っている子がモテたり
外見を見ます。
女の子もちょっと派手めで人見知りしない自信ある子たち
そんな奴らがクラスの中心になります。
そんな中
チビでデブ
頭も悪く運動もできない
取り柄もない自分
自信なんて皆無
だんだん周りとの差を感じ、離れていく
人気者たちとの溝が出来てきました
昔ラブレターをくれた可愛いあの子は
クラスのイケメンでスポーツ万能の男の子に
気持ちはいつの間にか全て持っていかれていました。
だんだんと僕は劣等感ばかりが大きくなり
ただただ嫌われたくないという気持ちばかりでした。
だから人と接するときはひどく緊張し
とにかく愛想だけは良くしておこう
ただ笑っていよう
みんなの邪魔はしないでおこう
そう思って生きるようになりました。
言葉を発するのもおこがましい
自分に発言権なんてない
そう思うようになり、元々大人しい性格でしたが
さらに内向的になりました。
でも、本当は
誰からも愛されたい
チヤホヤされたい
人気者になりたい
あのかっこいいやつらや
人気者や
可愛い子たちの輪に
入りたい
チビデブって馬鹿にされたくない
堂々と生きたい
羨ましい
羨ましい
毎日そんな事を考えていました。
つづく
