昨日、サントリーホールで行われた。 小林研一郎さんの「第九」のコンサートに行ってまいりました。 彼は御年80歳になるが、元気そのもので衰えた印象は全くない。 素晴らしいコンサートになりました。 又、「コバケンとその仲間たちオーケストラ」の方々にも感謝です。 コロナ対策の中、マスク着用での演奏はさぞ厳しかったはずです。 特に合唱団の方々は声が通りずらい中、懸命に取り組んでくれたことに意気込みを感じました。 毎年、この時期になると「第九」があっちこっちで開催され多くの方々が楽しみにしています。 指揮者によって趣も変わり、いろいろな楽しみ方が有るものです。 コバケンのコンサートには心地よさが潜んでいるようです。 彼の性格の優しさが、コンサート会場全体を包み込むような雰囲気が有り、感動する憶えます。 サントリーホールの音響設備にマッチした、雰囲気がとても自然でした。 時には睡魔が有ってきて、ホッとするひと時が楽しいですね。 音楽の楽しみ方は様々なれど、オーケストラの魅力は心の稼働に語り掛ける魅力でもあります。 次なる、コンサートにも期待が膨らんできた一夜でした。 |