4月7日に発せられた緊急事態宣言も、少しずつ収束に向かっていることに皆さんもホッとされていることでしょう。
でも、だからと言って彼等(コロナ)無くなったわけではありません。
今の考え方はコロナとの共生が主流になっていると思います。
私自身も同様に思っています。
この地球上に生まれてきた生物としてウィルスの存在は人間よりはるかに古い歴史があり、
共に生きてきた歴史が人類の歴史でもあるのです。
排除の論理より、共生をすることこそ大切なことだと思っているのです。
だからこそワクチン開発が重要なのでしょう。
今叫ばれている抗原検査なるものは、その典型です。
抗体を持っていることで感染しても発病しない。
これこそワクチンのなせる業ですね。
ワクチン開発が進めば普段のインフルエンザと同じようなもので、誰も「怖い」とは思わなくなっています。
人間は恐怖心を植え付けることで、身を守ろうとしますが?
本当にそれでいいのでしょうか?
ウィルスとの戦いは最善の防御をして、敵の弱点を突くことではないだろうか?
ゲームと考えると、ウィルスとの戦いに勝つには、やっつけることより、負けない勇気が必要だと思います。
単なる「恐怖心」から逃げることは決して解決に至らない。
お互いに勇気をもってこの戦いに勝ち残ってゆきましょう