昨日、ゴルフ日本シリーズの最終日があり、石川遼君が初めて日本のメジャータイトルを手にすることができました。


彼は知っての通り、15歳でツアーで優勝、16歳でプロデビュー、2009年には賞金王に輝き、華々しいデビューを飾りました。


その後2011年からアメリカツアー参戦するも、辛酸を味わっている。


そんな彼が久しぶりに帰国し、日本ツアーの後半戦を戦うことになった。


前回のカシオワールドでは、プレーオフで負けましたが、その実力を証明、日本ツアーでは絶大なる人気を誇っている。


同じ日本人プロゴルファーの松山英樹とよく比較される。


体幹の強さは松山英樹が上、精神面のずぶとさを同様である。


それに引き換えて、石川遼は努力の人でもある。


遼君は決して恵まれた体格を持っているほどではない。


持てる力を十二分に発揮して今の成績につながっている。


松山君はまだまだ余力を残しての戦いで、ここぞというときの爆発力がすごい!


どちらも、世界に通用する日本人選手として大いに期待をしたい。


女子プロの世界では、韓国勢の活躍が強く印象つけられました。


遼君の今回の優勝は来年からの米ツアーでの活躍を予言させてくれる。


ぜひ来年は、松山・石川両君に頑張っていただき、日本人の米ツアー優勝者を観たいですね。


また来年はマスターズのほかにリオオリンピックがあります。


そこでゴルフ部門で金メタルを取ってくれることが私の望みです。


東京オリンピックでは、霞が関カンツリー倶楽部が舞台になります。


私のホームコースでの開催に向かて今から彼らの活躍が望まれます。