高校野球の熱戦は夏の風物詩として欠かすことができません。
僕自身も学生時代没頭をしていたのが野球でした。
野球のだいご味は大逆転劇が生まれてくることです。
我が浦和から甲子園に出場の「浦和学院」も2012年は大阪桐蔭、
翌年には仙台育英に10-11で逆転負け
なぜ、逆転劇が生まれてくるのでしょうか?
単なる実力では測ることのできない流れがあるのです。
エラーが流れを変える。と言いますがまさにその通りです。
相手のエラーは味方にとってラッキーでしかありません。
「助かった!!」と言った次の瞬間、思わぬ相手投手から絶好のボールを投げ込んでくる。
チョットとした気落ちが投球に微妙な変化が生まれてくる。
その好機を逃さず、気軽になった気持ちに好機到来!!
最高のバッティングができクリーンヒットにつながってくるのです。
チョットした気落ちと、ほっとして安堵感が逆転への糸口になってくるのです。
そしてそのつながりは次の打者へとつながってくる。
重苦しい雰囲気から解放されると、普段の実力が一気に開花する。
当初は蛇ににらめれたカエルのごとく委縮してしまう。
その結果、思わぬ連打につながりもう歯止めが利かなくなる。
このよう様子をテレビで見ていると、あまりにもよくわかるのです。
流れが変わった!!
という言葉一言では表せない流れをつかむと、実力以上の力を発揮するし、運もめぐってくるのです。
運が良かったです!と監督の話す言葉には、流れをつかんだとき、その流れを吸い寄せることができろことが名監督なのでしょうね。
人生での必ず自分に流れがなってくるときがあります。
そのために準備をしてゆける人が強いのでしょうね