コンビニは街に溢れている!!
どのくらいの数があると思いますか??
店舗数 51000店舗強
総売上 9兆7000億円
一店舗当たり売上 1億9000万円
この数字を見て驚くことばかりです。
私たちの業界を参考にしてみてください
美容室数 231000件
総売上 1兆6000億円
一店舗当たり売上 692万円
その数字を見て驚異的なことは1店舗当たり27倍も開きがあるのです。
コンビの従業員はアルバイト・パートでも仕事ができます。
美容室は美容師でなくては仕事ができません
美容師になるまでには2年間の専門学校を卒業しライセンスを取って初めてサロンで仕事に従事することができます。
そして技術者になるまでにはその後も勉強をしなくてはならず、長い道のりがあります。
しかし現実の経営状況は決して生易しいものではなく、新規開業する店舗もありますが廃業に追い込まれるサロンも続出しているのです。
美容師が技術にこだわるのは当然です。
お客様に喜んでいただける技術が無くて、自分たちの仕事の価値を生み出すことができませんから。
しかし、このようにコンビニと比較して、あまりにもその差の大きいことに愕然としてしまいます。
なぜこのような差が生まれてきてしまったのだろう??
コンビニのすごさは「消費者心理」を的確にとらえ、品ぞろえ、便利性等にとって顧客の要望を満たす仕組みができていることです。
今やコンビニ無くして生活の成り立たない人がたくさんいます。
生活の中に完全に溶け込んでいて、その便利性を享受しているのが消費者なのです。
消費者の志向を確実にとらえ、すごい勢いで成長してきたコンビニ、上位三社で売上高の80%のを独占するのですからもっとすごいことになる。
安売りをしない!!
便利性の追求!!
今やコンビニの無い生活をしたい!!
そう思うようになってきたのは私だけですか??