ココ・シャネルの言葉に
「Dressing is a way of life」 装うことは人生そのものである
という名言があります。
私たちもその一端を担う仕事をさせていただいております。
ファッションを楽しむ=自分の好きな人生を歩む
女性なら服が欲しい・・・・ ごく自然なことでもあるのです
但し単なる流行に流されることなく、自らの主張を明確に表現できるファッションである必要があります。
またシャネルはこんな言葉も残しています。
「私は流れに逆らって泳ぐことで強くなった」
「私はみんなと同じ格好をしなかっただけよ」 とも
最近のヘアーファッションで首をかしげたくなるスタイルがあります。
両サイドを刈り上げてモヒカンにしパンクファッションを楽しむ傾向があります。
もう少しエレガントになれないものかと危惧しているのです
単なる流行を追うのではなく、自らの主張とエレガントさが相まってこそ、おしゃれな印象を与えることもできるのです。
私自身注意していることがあります。
今年で古稀を迎える自分は一般的に周囲の方々から見ると「加齢臭の漂う」年齢になってきました。
しかし年齢並みの装いをすると加齢臭が発散するように感じ、できるだけさわやかな印象を持っていただけるように注意をしているのです。
口臭などはもってのほか!
若さは、おしゃれの必要性はあまり感じません。
しかし年輪を重ねてくると、男も女も気付かないうちに年齢並みの臭さが身についてしまうものです。
服装で大切なことは、原色をいかにして着こなせるか?
明るい色を着るようになると、背中も背筋がまっすぐになる。
歩き方も大股ですたすた歩くようになる。
まさに「装いこそ人生そのもの」ではありませんか?