ダーウィンの進化論はいろいろと議論があるようですが、その話ではありません。


マーケティング戦略におけるシンカとは何か?



考えてみましょう。


先日、友人でもある学習院女子大学の江口教授の最終講義に招かれて受講する機会を得ました。


彼の論理の中にこのようなフレーズがありました。


変化 → 進化 → 新化 → 真化 → 神化

           → 深化

           → 芯化

           → 親化


漢字の意味合いにはいろいろな解釈がされるものです。


この言葉の真意を理解すると


時代の変化は進化しつつある。新しいもの、深く掘り下げるもの、核心を突き詰めるもの、親しみの湧くもの、これらの要素を持った真実があるものこそ顧客から求められる神の存在になる。


このように理解されるのかもしれない。


マーケティングを理解するには、まずは顧客から!


ということは、長い歴史の中からも言われています。


言葉を巧みに操ることでマーケティングは大きく変化してきます。


宣伝文句一つで社風を表したりするものです。


資生堂の「一瞬も、一生も」


というフレーズ、最高の表現力で素晴らしい言葉ですね