先日「カンブリア宮殿」で日高屋の神田会長が出演していました。


以前から懇意にさせていただいており、


人柄の良さも素晴らしく、とても一部上場企業のトップとは思えないくらい謙虚な方です。


日々のお付き合いの中で感じていたことと、


テレビの画面から伝わってくる姿はまた特別な印象を持つことができました。


特に社員に対しての感謝の表し方については本当に学ぶ出来ことがたくさんあります。


フレンド社員と言われるパートさんが6000名を超える大所帯、顔を合わせてもすべてわかるはずもありません。


そんな中でも一人一人に声を掛け、家族のことやプライベートなことまで一人一人の社員を大切にする姿には感銘を受けました


そしてもっと素晴らしいことは、その社員一人一人の日々の仕事ぶりに感謝する言葉が添えられているのです。


金銭感覚も経営者として理想的な言葉を繰り返していました。


会社が利益を出したら少しでも社員に還元をしてあげたいと!


頭が下がる思いです。


私自身社員に感謝をしているのは間違いないのですが、その態度の表し方に違いがありました。


社員に面と向かって「いつもありがとうね!」というやさしい言葉をかけていませんでした。


本当に反省することがたくさんあります。


身近にこのような素晴らしい師がいることは幸せなことです。


少しでも爪の垢を煎じて飲んでみたいものです。