日曜日に吉祥寺をウォッチングしてきた。


久しぶりに、この街を訪れてその活気の素晴らしさに感動をしてきた。


先日テレビを見ていて住みたい町ランキングで「№1」に輝いた魅力は何か?


その発見をしに行ってきた。


今や小さな商店街はシャッター通りと化し、人影がまばらの街がどの町でも存在する。


その多くは大型のショッピングセンターの登場によって顧客を奪われたと強調する。


しかし、本当にそうなのだろうか?


吉祥寺は周囲を取り囲むように大型の商業施設が同居していて、商店街との協調がされていることが吉祥寺に足を運ぶ要因になっているようでもある。


銀座や新宿と異なった雰囲気は地域の商店の方々の努力も並大抵ではない!


例えば、人気の丸揚げメンチカツの肉屋さんは行列をなしている。


観光客が街を散策する中で食べながら歩けるのも魅力だ。


また、オープンカフェの存在も魅力を高める存在である。


小さな路地に至るまで、街の一員としての役割を担っている。


吉祥寺に店舗を出したい!と考える企業も目白押し!


このような存在になったからこそ、街としての魅力があふれてくるのでしょう。


私も地域の商工会議所の仕事を少しするようになり、商店街の活性化は街の魅力を造る原動力になる。


自分の土地、だから自分で商売をする!


過去はそれでよかっただろう?


しかし現在はその町に訪れる方々にとって魅力ある街づくりすることに注力しなくてはならない。


土地の所有権と利用権をいかに使い分けるか?


これからの街づくりの大きな分岐点になるはずです。