感銘を受けてくれる人が多ければ多いほど、世間から評価をされるだろう。
政治家をはじめとして、雄弁家といわれる人は好んで感銘を得られるかどうかを前提としてスピーチをする。
しかし、私たちに大切なことは、聴衆に感銘を受ける言葉よりも、一人を大切にした行動だと考えます。
だからこそ、パーソナルであれ!
一人の喜びを引き出すことにもっと神経を注ごう。
一人の喜びの影には、たくさんのバックアップがあることを意識することが出来るともっと楽しいはずです。
公私共にリーダーといえる人は、一人の喜びを作ることも当然出来ます。
そして多くの喜びを作るための仕組みつくりが出来る人でもあるのです。
一人の喜びを作れないものに多くの喜びを演出することなどできやしません。
つまり人と本音で付き合える環境を作り上げることが重要なのです。
本音で語り合えたときこそ、感銘を受けることが出来るのです。
言葉巧みな人は、時には嘘も巧みにつくものです。
本音で語り合える人になることが、感銘を与えられることより大切かもしれません。