新政権が生まれて半年、
社会の雰囲気が変わってきました。
円安・株高の影響はいろいろな方面に影響を与えてきました。
国の役割は、日本全体に及ぼす政策を実行することで、安倍政権の現在の政策は大いに評価が出来ると思います。
しかし、国がやることと地方自治が行うことは密接に関わってくるのでしょうか?
地方自治の仕事として福祉・環境・教育等庶民の生活に密接に関わってくる問題が多数あるのです。
このような生活の細部にわたって国が携わるより、地方に権限を委譲して地方自治をもっと強化することこそこれからの社会を作ることだと思います。
国の安全と国益を守るのが国の役割なら、
地方自治は、生活者が豊で健康的に生活を営むことに取り組むことでしょう。
道州制が叫ばれている現在、地方自治の役割は強化されなくてはなりません。
橋下大阪市長が叫んでいることは、このことではないでしょうか?
国政と県政・市政では根本的役割は異なっています。
その点を私たちは認識をしてゆくことが大切なのではないでしょうか?