社会人として始めにやるべきことは、判断力をつける癖をつけることです。
仕事とは人の要望や指示に基づいて行われるものも多数ありますが、指示された仕事を指示通り行っている限り、自分のノウハウを身につけることができません。
大切なことは自ら判断できる幅を広げてゆくことなのです。
しかし判断を下す基準がずれていては、下した判断が誤りになりかねません。
このようなことがたくさんあるのです。
自分では正しい!と判断したことが間違っていることなどよくあることなのです。
なぜこのようなことが起こり得るのでしょうか?
それは判断基準が定まっていないから常にブレてしまうのです。
つまり常に一定の判断基準をもつこと、つまり原理原則が大切なのです。
UNIXには従来から「5つのパラダイム」という判断基準がありました。
その基準に沿って判断を下すことで、常に一定した判断を下すことが出来るのです。
パラダイムとは原理原則と理解されてもいいでしょう。
新社会人諸君は自ら判断をくだす責任感を抱え、悩むこともたくさん生まれてくるでしょう。
その一つ一つが君たちを成長させる原動力になる。
がんばれ新社会人諸君へ