私が修行時代の師匠が80歳にならんとしています。
また、昨年、ヒマラヤの同行した三浦雄一郎さんも今年80歳になります。
彼等は年を重ねるごとに逞しくなってきて、まだまだ夢を追いかけていることに頭が下がる想いです。
人生80年といわれて久しくなりますが、いまやそれをはるかに凌駕して100年の時代といってよい元気な年長者が増えてきているのです。
その第一の要因に、夢や目標をしっかりと持っていることです。
そしてもっとも重要なことは考え方がポジティブだということです。
自分自身もポジティブな人間だと自負していますが、考える段階ではネガティブなことを常に考えているのも事実です。
もしこうなったらどうしよう? と思い悩むことも多々あります。
しかし自分としてはネガティブな感情を言葉にあわらしたり、行動に移したりすることはしないようにしているのです。
それは自分自身に負けてしまっていると考えるからです
ネガティブの感情は誰しもが待っていることです。慎重に行動したい!と考えるとネガティブになる可能性が多々あります。
しかしどんな出来事もポジティブに考えることも出来るはずです。
私自身はなぜか、ストレスをあまり感じない体質になっています
それは発言や行動に関してはポジティブな感情が優先していると心の様相に負荷がかからないのでは無いでしょうか?
心の栄養がポジティブに考えられる要素といっても良いと思います。
それは、年齢を重ねることによって逞しさが生まれている。80代の方々の理想的はきっと心の栄養も満載の方々です。
彼から見ると私などはまだまだひよっ子
逞しく、元気にイキイキと人生を過ごしたい。
常に仕事に充実している自分は幸せなのだろう・・・・・・