今回の衆議院選挙で自民党が圧勝致しました。

この選挙に関して少し疑問に感じていることがあります。

報道関係のネガティブキャンペーンの結果、自民党が大勝をした印象が拭い去れません。


民主党政権に対する批判をいろいろあるでしょう。

特に私たちのような事業経営者にとって、経済再建は急務であると思っています。

そんな中で行われた選挙では、民主党のネガティブな部分が強調され、結果として自民党の大勝につながってきた。と思われます。


私たちの仕事もネガティブな印象が強くなってくるとお客様は確実に離れてゆきます。逆にポジティブな印象が強くなると人気店へと衣替えしてくるのです。


つまり、一般社会がどのような印象を描いてくれるかによって、事業であろうと政治であろうと、同じ道をたどるのではないでしょうか?


それではどうしたらポジティブな印象を得ることが出来るのでしょうか?


それこそ、対象客層に対しての感性に接することが出来るか?が重要なポイントでもあるように思えます。


ポジティブに物事を捉える=楽観主義者


という印象がありますが、決して楽観主義者ではありません。


起きた現象に対して、どうしたらもっと良くすることが出来るか?とか、どうなれば前に進むことが出来るか?と考えるようにすることなのです。


ネガティブな思考は「できない」という言葉が常に先に出てしまいます。


「できない」と言葉に発してしまうと、その先を考えなくなるのです。


ネガティブは慎重な言葉でもあり、決して悪い考え方ではありません。

しかし積極的な人生を歩むにはネガティブな考え方が自分を支配してしまうと、現状すら否定しかねなくなり、前向きな人生を歩むことも出来なくなる。


誰しもは楽しく人生を過ごしたい!


と思っているはずです。しかしネガティブな印象を拭い去ることが出来ず、前に進めない人をたくさん見ていませんか。


自分たちがポジティブであることが結果として周囲に方々に広がってくるのです。


お客様にポジティブな印象を描いていただくためにも、自分たちからポジティブシンキングを必要としているのではないでしょうか?