UNIXは人を大切にする文化がいつの間に備わってきているのです。
20数年前には、私たちはまだまだ知名度がなく、人の採用に苦心していました。
地方の採用に出かけ、いろいろな経験をいたしました。
あるとき、信越地方の有名高校に伺い、美容師志望者の採用をしたい!と進路担当の先生とお話をいたしました。
その際、先生から言われた一言がとてもショックでした
「わが校には美容師になるような馬鹿な学生はいません!!」と
私自身のやる気に火をつけたのは間違いありません。
それなら、美容師が社会に認められる存在になるように育てることが私の仕事でもあると。決意を新らたにしたのです。
確かにその昔は、美容師や理容師になる方々は勉強が出来ないから、その道にすすんだ!という話があったのも事実です。
勉強が出来ないから美容学校へ!
このような差別的な社会のあり方に強い怒りを覚えるのです。
だからこそ人間的魅力を備えた人を大切にしたいと考えるようになってきました。
人と人のつながりがあるからこそ私たちの仕事の魅力が高まるのです
お客様とのコミュニケーションが取れないような人では、この仕事は勤まりません。
機転が利き、周囲の状況を判断する力を備えていなくてはなりません。
そして技術の勉強には限りなく追求する探究心が必要なのです。
だからこそ、UNIXの社訓「LOVE BEAUTY」
私たちは美容が好きです
そしてお客様が大好きです
だからたくさんの勉強をします
冒頭の3フレーズに勉強という言葉が存在いたします。
美容師は決して馬鹿では仕事は出来ません。そしてお客様に対して失礼なことでもあります。
お客様に喜んでいただけるように、UNIXのクルー諸君は常に学ぶことを優先しているのです。
森社長がその先頭に立って、全社員に理念教育をしているのは、優秀な社員を1人でも多く育てたい。という強い思いが次第に社員諸君に通じてきているのです。
仕事に係わることは当然ではありますが、社会的認識をもった社会人を育てることがその第一のポイントになっているのです。
どこに出しても誇れる人材を育てることこそUNIXらしいと考えているのです。
UNIXの社員諸君は「美容師である前に社会人たれ」
と常日頃訓令を受けています。
一流といわれる人材なくして一流サロンになることなど出来ません。
本当のブランド力を備えるということは人材が優秀で一流な人材が揃っていることです。
だからこそ、会社として社員教育に全力を注いでいるのです。
お客様の声に耳を傾け、お客様の満足なくしてUNIXの存在価値なし!ともいえるのです。
時には社員に厳しく、優しく、本当の愛をもって接することはUNIXを本物にしてゆくことが出来る!そう考えているのです。