UNIX-BOSSの熱血ブログ-kakimoto

新三郷店 柿沼祐一店長


今日は、中村店長の良くライバルでもあり、最高の友でもある。ららぽーと新三郷店店長の柿沼祐一を紹介いたしましょう。


彼も中村店長と同じ道を歩き始めました。


1996年、入社当時は川口店に配属、現人材開発部長の石坂店長の下で、闊達なスタートを切りました。


横浜地区2店舗開設の公募に応募したのも彼の挑戦意欲の表れでもありました。


彼は横浜店に配属され、頭角を現しはじめます。


美容師のレベルは指名客数や売り上げで評価されることが通例ですが、

彼が最も活躍した当時、月間売り上げ300万を超え、年間でも3000万円を超える業績を上げたことがUNIXでも稀有な存在として認められました。


また、会社の行事があると積極的にリーダーシップを発揮して音頭とりをしてくれる逞しさも備えていました


社員旅行や社員の感謝会等を通じて、思い切ったパフォーマンスを披露、社員との交流に大きな役割を担ってくれました。


そのような活躍が評価され、横浜店主任に昇格、リーダーシップを求められる仕事が彼の使命となりました。


しかし、どちらかというと彼自身の魅力は一人で考え一人で実行をするタイプでどちらかというと職人気質を持った優秀な美容師でもあり、

多くの人と共に仕事をすることは苦手の分野でもありました。


美容師としては優秀だが、サロンリーダーとしてはその才能を発揮することがなかなかできませんでした。


しかし、UNIXは確実に成長を続けていて、彼にも店長としての役割を担っていただかなくてはならない時期を迎えました。


それがモザイクモール港北店でもあります。


ところが彼の就任当時、ミーティングでクルーに対して夢を語り始めました。

偶然その場に立ち会うことができた私にとって、彼の成長を心からうれしく思ったことを今でも忘れることができません。


これで間違いなく、港北店は新しい道を歩き始める!と確信を持ったのもうれしい出来事でした。


しかし、サロンは生き物です。いろいろな場面が訪れてきます。彼が一生懸命に取り組めば取り組むほど、反感も持つクルーも出てきたりする。そんな中で彼は苦悩を味わうのです。


業績がなかなか向上しない中、クルーの活かし方について悩んだ時期でもありました。


明日もこの続きを書きましょう。