マネージメントゲームを通じて知り合った仲間に「SMI」を実践している栂野さんがいました。
彼からリーダーシップについての勉強会を1年間に渡って宮川社長のジーピーさんと合同でリーダー研修をする事になり、両社の店長や幹部社員が集って1年間勉強会をする事は、異業種交流会の幹部版でもあり、これはいろいろな面で大きな成果に結びつける事ができた。
この研修は青年会議所が作成した「行動するリーダー」という教科書を参考に学んでゆくのですが、大切なことは「目標設定」です。
目標設定をする際、自分自身に問いかける事は「自分はできる!自分はできる!」と常に言い聞かせること!と。つまり自分自身ができると思わない限り、目標を達成する事は絶対にできない。それこそが目標達成の最も大切な要素だ!と強く教わった事が印象に残った。
そして目標を紙に書くこと。書いた事を見えるように張っておく事(アフォアメーション)など、自分を常に勇気つけることができなくては目標に対する行動力が生まれてこない。
つまり目標を達成するために行動が伴うにはどうしたらよいか!これこそがリーダーとしての最も重要な役割でもある。そんな内容の研修を1年間に渡って学べたことが自分にとっても会社にとっても心の財産として充実した時間でもあった。
学ぶことの大切さ、学ぶことの面白さ、学ぶことの魅力をたっぷりと味わった事は学生時代に学ばずに過ごした自分にとって、学ぶことがいかに大切なことかを改めて教わったことは、社会人として自覚してきたともいえるのです。