お客様の便利性や要望を取り入れて予約制を導入したのは2年ほど前です


UNIXでは基本的に予約制を取り入れておりませんでした


その理由は、来店動機には「暑くなってきた」とか「明日用事だできや」とか


急にサロンの行きたくなることがあります。


その際、予約をしないと行けないようでは、パブリックサロンとして申し訳ない!


また、お客様の要望にできるだけ応えられることがサロンの基本


せっかく来店されたのに、出直さなくてはならないことは失礼でもある


UNIXはそのように考えていました


だからこそ「NOを発しない」すべての要件を受け入れること


アメリカのデパートで「ノードストローム」があります


このデパートは、お客様のどんな要求にも応えられる権限を社員が有している


つまりUNIXもそのくらいの権限をクルーに与えているのです


そして2年前から予約制が導入され、当初は「NO」を発しない運営がされていた


しかし、次第に予約優先制が広まり、レセプションが時間的余裕を持たせるために「NO」を発してしまった


それがいつの間に恒常的になり、自分たちの都合の良い仕組みになっている


顧客優先主義が少し破られ始めた。今その改善に取り組んでいる


UNIXの基本理念は「NOといわないUNIX」です


その点を忘れることなく今後も精進をしてゆきます。