そんなつながりから、T社長からお声が掛かり、川口にジーピーとサンライズの出店を打診されました。


1977年春のことでした。立地条件もとても良いところでもあり、出店に意欲的に取り組み、柴田君が店長として赴任していただく事になりました。


この川口店は、繁華街の真ん中に立地していて、交通量も多い場所でもありました。


柴田君を店長として売り込むために、彼のカッコよさを前面に打ち出したチラシをつくり、OPENキャンペーンとしてカット半額を打ち出しました。これも大ヒット!一気に川口の有名店へとのし上がってきたのです。


今ではどの店舗もやっている事ではありますが、いろいろな手法をいち早く導入した事で店舗が成功するポイントでもあった。