全日本大学野球選手権大会は、慶應義塾大学の34年ぶり4回目の優勝で幕を閉じた。
2番打者の渡部くん、7番打者の橋本くん、ともに4年生で左投げ左打ちの外野手で足も速い。4試合とも打順は固定されていた。
大学野球ではなかなか連打がうまれないなかで、2人はランナーがいない時はセーフティバントを試みたり、スコアリングにランナーがいる時はツーアウトなら勝負強い打撃をみせ打点を稼ぎ、ノーアウト、ワンアウトであれば最低限でも進塁打でランナーを進める。
センター渡部くん、ライト橋本くんは守備範囲も左中間からライト線まで広くカバーしており、日本一の打線には欠かせない2人がこの秋で引退となるが、来年この二つの打順は誰が役割を果たす事になっていくのか、今から注目してみたい。
大学野球にかかわらず、高校野球、社会人野球野球ではここに、1番打者と6番打者も足が速く長打力のある選手がいると、打線がつながる攻撃型のチームとなる。
そんな理想のチームを構成できるのは、各都道府県で何チームくらいあるのだろうか。チーム数が多い地域ほど、日本一を狙える土台ができているといえるのではないでしょうか。