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「読む」新聞は学校教育に適している
外語短大付属高はこれまで、日本新聞教育文化財団のNIE実践校に認定されたこともないし、学校独自にNIEをやってきたこともない。もともとマスコミに興味があった山崎さんは、新聞のNIE特集を読んで、初めてNIEという言葉を知った。そして「新聞社が学校と連携してニュースを授業で扱うなんて面白そう」と思ったのがNIE研究のきっかけ。同校にはPR(Project Research)という週に1時間の授業がある。テーマは各自自由で、独自に1年間調べて、最終的にA4判20枚以上の原稿にまとめるという内容だ。「報道とは、情報とは」などマスコミ全般について調べようとしていた山崎さんは、新聞活用学習に的を絞って研究することにした。
新聞財団のホームページやNIE関連資料・図書を調べるのはもちろん、同財団や新聞社に足を運び、NIE担当者や記者から取材。元新聞記者や高校の英語、歴史の先生などからも話を聞いた。こうして1年。「情報とは? 新聞とは?」「NIEとは?」「インタビュー報告」そして「自分の考え」の4章、25ページからなる「NIE」研究リポートが完成した。
「新聞とは?」では、新聞は発生のニュースを流すだけではなく、解説や調査報道をしていることを説明。そして、世界陸上、自民党総裁選、イラクへの自衛隊派遣などについて各紙の論調を自分なりに比較した。
「NIEとは?」では、NIEの歴史や各国の事情はじめ代表的な実践例、効果などをまとめている。
結論の「自分の考え」では、「なぜ新聞なのか」について、一覧性や詳報性、再読性、保存性など新聞の特性をあげて解説。「今、教育に最新のニュースを取り込むことは、ただ物事を知るという目的だけではない。そこから考え、もっと知りたいと思い、自分自身の考えを持つことに意味がある。そのためにも『読む』という行為が大切」とし、「テレビより、考えさせるための新聞が学校教育には適している」と結論づけている。
メディアリテラシーについてや、ブログとの関連についても述べられている。
近年、NIEを卒論に取り上げる大学生が増えているが、高校生の独自研究は珍しく、内容もなかなか充実したものになっている。
全校発表会では代表15人のトップバッターとして発表したが、「分かりやすかった」「NIEをやってみたい」などの意見に混じって「教師の負担が大変そう」と本音を言う先生もいた、という。山崎さんは「かなりオリジナルな内容に仕上がったと思う。これからも勉強して知識を深め、NIEの活動に貢献できたら」と話している。
外語短大付属高はこれまで、日本新聞教育文化財団のNIE実践校に認定されたこともないし、学校独自にNIEをやってきたこともない。もともとマスコミに興味があった山崎さんは、新聞のNIE特集を読んで、初めてNIEという言葉を知った。そして「新聞社が学校と連携してニュースを授業で扱うなんて面白そう」と思ったのがNIE研究のきっかけ。同校にはPR(Project Research)という週に1時間の授業がある。テーマは各自自由で、独自に1年間調べて、最終的にA4判20枚以上の原稿にまとめるという内容だ。「報道とは、情報とは」などマスコミ全般について調べようとしていた山崎さんは、新聞活用学習に的を絞って研究することにした。
新聞財団のホームページやNIE関連資料・図書を調べるのはもちろん、同財団や新聞社に足を運び、NIE担当者や記者から取材。元新聞記者や高校の英語、歴史の先生などからも話を聞いた。こうして1年。「情報とは? 新聞とは?」「NIEとは?」「インタビュー報告」そして「自分の考え」の4章、25ページからなる「NIE」研究リポートが完成した。

「新聞とは?」では、新聞は発生のニュースを流すだけではなく、解説や調査報道をしていることを説明。そして、世界陸上、自民党総裁選、イラクへの自衛隊派遣などについて各紙の論調を自分なりに比較した。
「NIEとは?」では、NIEの歴史や各国の事情はじめ代表的な実践例、効果などをまとめている。
結論の「自分の考え」では、「なぜ新聞なのか」について、一覧性や詳報性、再読性、保存性など新聞の特性をあげて解説。「今、教育に最新のニュースを取り込むことは、ただ物事を知るという目的だけではない。そこから考え、もっと知りたいと思い、自分自身の考えを持つことに意味がある。そのためにも『読む』という行為が大切」とし、「テレビより、考えさせるための新聞が学校教育には適している」と結論づけている。
メディアリテラシーについてや、ブログとの関連についても述べられている。
近年、NIEを卒論に取り上げる大学生が増えているが、高校生の独自研究は珍しく、内容もなかなか充実したものになっている。

全校発表会では代表15人のトップバッターとして発表したが、「分かりやすかった」「NIEをやってみたい」などの意見に混じって「教師の負担が大変そう」と本音を言う先生もいた、という。山崎さんは「かなりオリジナルな内容に仕上がったと思う。これからも勉強して知識を深め、NIEの活動に貢献できたら」と話している。
テスト
日本新聞教育文化財団は全国新聞教育研究協議会と共催で、12月25日に横浜市・NIE全国センターで「冬休み親子新聞教室」を開いた。同教室は昨年7月から始まり今回が3回目の開催。当日は午前に高学年向け、午後に低学年向けと2部構成で、計27組の親子が新聞スクラップ作りに挑戦した。
スクラップ新聞の作り方を指導
新聞活用のベテラン教師である東京都町田市立町田第二中の鈴木伸男校長と東京都練馬区立南ヶ丘小の竹泉稔教諭が、当日の新聞を素材にしてスクラップ作りの手ほどきをした。高学年の部は、スクラップ新聞の作り方を紹介。まずは新聞で気になった記事、うれしくなった記事、いやだなあと思った記事を、色を分けてマーカーで塗る、意見や感想は区別して書くようにする、などスクラップ新聞作りの方法を具体的に分かりやすく説明した。
冬を感じさせる写真を探す
低学年の部では、日本の新聞の発行部数や1日に使用されるインクの量など新聞に関する豆知識をクイズ形式で紹介。さらに新聞の中で一番大きな字と小さな文字や自分の名前の字を探した。紙面の中から新聞の価格を探し出すゲームでは、子どもたちは競って紙面をめくり、見つけ出していた。続いて冬を感じさせる写真を見つけ、その写真を元に物語を考えた。新潟の被災地にサンタクロースが訪問した写真や、お鍋の広告の写真などを切り抜いて、思い思いの物語を作って発表した。最後に模造紙に張ったもみの木に写真や感想を張り付け、新聞のクリスマスツリーを完成させた。
参加した保護者からは「いつもはただ読んでいるだけの新聞に関する様々なことを再発見できて楽しかった」、子どもから「新聞はあまり興味がなかったけど、今日来て難しいものが簡単になった」と感想が寄せられた。

