宇宙の万物において

 

良い悪いはない

 

そなたらが

存在していると思考している世界においても

 

本来は良いもの・悪いもの

 

良いこと・悪いこと

 

というものはなく

 

 

全ての現象に対し

 

観る人物が

 

その物事、現象に対し

 

どう観るか?によって

 

当人の観る、感じる現実世界が

 

それぞれの観念、見方によって

 

一人一人の世界が違っているということである

 

 

コロナの情報が地球内で大きな話題になっていることから

 

本日このメッセージを伝えておきたい

 

 

ワクチンに関してどうするべきか?という話に関しても

 

(コロナに関しても、ワクチンに関しても)

 

 

良い悪いというものは

 

誰が決めているのであろうか?

 

 

 

本来 この宇宙内の万物には

 

良い悪いというものはないのである

 

 

その物事を

 

 

悪いと言う、思う人間もいれば

 

良いと言う、思う人間もいれば

 

全く気に留めない、もしくは

 

ニュートラルな(中立)意識で観るものもいる

 

 

そのものごと(対象)が

 

各人の現実世界において

 

どういったもの(存在)になるのか?

 

 

どのような現象が起こるのかは

 

皆それぞれの見方、観念、どう捉え

 

信じているか、思っているのかによって

 

全くそれぞれの観る世界は違うのである

 

 

今の日本の情勢下で言えば

 

コロナワクチンに関することも

 

各人が

 

ワクチンに関して

 

良いと観るのか?

 

悪いと観るのか?

 

中立な見方で観るのか、

 

また他の様々な解釈や見方で観るなど

 

それぞれの意識によって

 

 

本来全ての物事、万物には

 

良い悪いはないのであるが

 

 

観る人の意識が『悪い』ものとして捉え、観るならば

 

その人物の現実には

 

ワクチンは『よくない』『悪いもの』のように見える情報やニュースや話などが集まり、

 

その信念を反映する『現実』が当人の世界となって現れ映るのである

 

 

 

観る人の意識が『ワクチンは良いもの』として捉え、観るならば

 

その意識を持っている者の体験する現実世界には

 

『ワクチンで良くなる現実世界』が投影され、

 

その世界を見るであろう

 

 

中立な意識を持って見ている者や

 

そもそもワクチンに興味や意識も合わせていない人物の体験する世界では

 

コロナのワクチンに関して、

 

そもそも話題にすることもなく、騒いでいる者たちほど考えることもない、

 

もっと言えば

 

「意識にすら入らない」など

 

ワクチンを意識することの少ない世界を体験するであろう

 

 

 

このようにワクチンの話のみならず

 

世界の全てにおいて

 

皆の見ている現実世界は

 

各人が何を『良い』と思い、

 

何を『悪い、良くない』と思っているのか?

 

 

 

それだけでなく、

 

何を『優』と思い、何を『劣』と思うのか?

 

何を『美』と感じ、何を『醜』と感じるのか?

 

何を『高い』と感じ、何を『低い』と感じるのか?

 

など全ての万物をどう観、どう捉えているかによって

 

実は一人一人の世界は全員違う世界を体験しているのである

 

 

 

集合意識というものは存在している

 

その集合意識もエネルギーの集合であるゆえに

 

同じように考えている人の意識が集合し

 

よりそのエネルギーが大きくなるほど

 

多くの人間の潜在意識に影響する

 

 

コロナのワクチンが『悪い』と思う人間の想念エネルギーが

 

多くなるほどに(多くの人間がワクチンを悪いと思う想念)

 

その想念のエネルギー総量が大きくなり

 

集合意識が集まり

 

人々の潜在意識に大きくなった集合意識の影響が

 

現れやすくなる

 

 

(ワクチンのことだけでなく)

様々な想念が宇宙には

 

存在している

 

その、人々の

(実際は人だけでなく動植物鉱物などにも想念エネルギーがある)

 

想念が

(同じような思いを持っているもの)

 

集まり

 

多くの人の意識に反映されて

 

世界を映し出している

 

 

 

例えば現代の日本では、

 

子供が学校に行くものだという意識を

 

多くの日本人が想念として持っているから

 

多くの日本人の現実では生まれてある程度の年齢になれば

 

学校に行く現実を体験する人間が多いということである

 

 

これが地球上の先住民が生活している地域であれば

 

そこに住んでいる者の想念に「学校に行く」という想念が無い者が多いので

 

その地域に住んでいる者の多くが「学校に行かない」現実を体験している

 

 

それも時代や置かれる環境と共に変わることもある

 

周りに、学校に行くのが良いとか、それが当たり前という意識のものが

引っ越してきたり、増えてくれば

 

先住民の集合意識にも影響を及ぼしかねなくなる

 

 

 

人間とはその人物の生きている『環境』『周りの人間』から

 

影響を受ける

 

集合意識も大きくなればなるほど

 

多くの人間の意識の中に無自覚に影響している

 

 

(であるから先住民族といわれるもの達が

 

現代人が多くいる場所に生きようと思わないのである)

 

 

 

ほとんどの人間が今体験している現実は

 

『人間たちの集合意識』が創った世界を見て、

 

体験していると思い込んでいる

 

想念が生み出し映し出している世界の中を

 

生きていると思い込んでいるが

 

人間の生きてる世界は

 

起床してから見ている目の前の世界だけでなく

 

目を閉じてイマジネーション(想像)の中で体験する世界、

 

睡眠中の世界、他にも

 

多次元の世界を実は生きている

 

 

多くの人間が自分の現実世界だと思っている世界は

 

本来の皆の生きている世界の『5%』にも満たない

 

(これは今日多くの人が知っている顕在意識、潜在意識の概念の顕在意識の概念を採用しての数値である)

 

 

(もっと大きな宇宙視野で言えば

 

0.0000000001%にも満たない世界を

 

自分の世界だと思っている)

 

 

 

現在日本国内でコロナのワクチンに関しての賛否が

 

争いや、対立を生み出してしまうことになっている現状をかんがみて

 

今回はこの話を伝えた次第である

 

 

皆がそれぞれ『自分の世界』を創り、

 

善悪を決めているのは

 

自分自身であることを知ってほしい

 

 

これは全てのことに言えること

 

何を良いと思い、何を悪いと思っているか

 

それぞれ意見が違う相手に対して

 

 

人間たちは

 

『神として』

 

『対立』

することを

 

望むのであろうか?

 

 

 

よくよく皆、胸に手をあてて

 

 

我が声(宇宙・根源神の声)を聞いてほしい

 

 

 

 

宇宙

 

 

2021.5/10

 

channel by Airi(未央広子)