おかしいと思います!
長崎市の伊藤一長前市長が市長選挙のさなかに射殺された事件で、殺人などの罪に問われた元暴力団幹部の控訴審での判決が今日出されました。
その結果は、求刑通り死刑とした一審の長崎地裁判決を破棄し、無期懲役。
裁判長は「動機は被害者に対する恨みで、利欲的側面は認められず、選挙妨害そのものを目的としたものではない」と述べ、被害者が1人である点についても「全体との関係で重視される事情であることは否定できない」と指摘し、死刑の選択は躊躇せざるを得ないと結論付けました。
その結果は、求刑通り死刑とした一審の長崎地裁判決を破棄し、無期懲役。
裁判長は「動機は被害者に対する恨みで、利欲的側面は認められず、選挙妨害そのものを目的としたものではない」と述べ、被害者が1人である点についても「全体との関係で重視される事情であることは否定できない」と指摘し、死刑の選択は躊躇せざるを得ないと結論付けました。
これって、どう考えてもおかしくないですか?
いま、日本の裁判では死刑を適用するためには暗黙の基準が出来ています。
それが「永山基準」と呼ばれている1983年に永山則夫元死刑囚の上告審で最高裁が明らかにした死刑の適用基準で、それには次のようなものがあります。
それが「永山基準」と呼ばれている1983年に永山則夫元死刑囚の上告審で最高裁が明らかにした死刑の適用基準で、それには次のようなものがあります。
1 犯罪の性質
2 犯行の動機
3 殺害方法の執拗性、残虐性
4 結果の重大性、特に殺害された被害者数
5 遺族の被害感情
6 社会的影響
7 犯人の年齢
8 前科
9 犯行後の情状
2 犯行の動機
3 殺害方法の執拗性、残虐性
4 結果の重大性、特に殺害された被害者数
5 遺族の被害感情
6 社会的影響
7 犯人の年齢
8 前科
9 犯行後の情状
最近の裁判では、この基準に皆が縛られてしまっているのですが、今回の裁判で問題だと思うのが、4つ目の「殺害された被害者数」です。
選挙期間中に現職の市長を殺害するという前例のない事件であり、当選阻止が目的なのが明らかで「民主主義に対する挑戦」であるとの評価が出されているのにもかかわらず、ただ単に被害者が1人であるからと死刑を適用しない・・・。
今年、裁判員制度が導入されました。
今回のような「民主主義を根底から揺るがす」ような重大な犯罪については、被害者の人数は関係ありません。
前例だけではなく、時限が変わっている昨今にあっては、司法には「一歩踏み出し、1人殺害でも死刑判断」という新しい判断基準も必要なのではないでしょうか?
これだけ犯罪が凶悪化し、自分の欲望を満たすためなら平気で人を殺すという犯罪者が存在する現状では、極刑としての死刑があってもやむをえないと思います。
20年以上も前に出された基準に縛られて、正常な判断が出来ない司法に私は正直いって失望しました。
今回のような「民主主義を根底から揺るがす」ような重大な犯罪については、被害者の人数は関係ありません。
前例だけではなく、時限が変わっている昨今にあっては、司法には「一歩踏み出し、1人殺害でも死刑判断」という新しい判断基準も必要なのではないでしょうか?
これだけ犯罪が凶悪化し、自分の欲望を満たすためなら平気で人を殺すという犯罪者が存在する現状では、極刑としての死刑があってもやむをえないと思います。
20年以上も前に出された基準に縛られて、正常な判断が出来ない司法に私は正直いって失望しました。
事件当時、私もこのような犯罪が起きたことに怒り、極刑で望むべきだと書きました。
「補充立候補?」 http://blogs.yahoo.co.jp/universal2002002/3642574.html
その思いは、いまも変わりません。
「補充立候補?」 http://blogs.yahoo.co.jp/universal2002002/3642574.html
その思いは、いまも変わりません。
先日、民主党の新しい政権が誕生し、法務大臣にはどうやら死刑反対の方が就任したようです。
そんな死刑反対を唱えている人たちに言いたいです。
国に死刑の制度がある限りは、きちんと判決の出された人には法に則って死刑を執行して下さい!
そして、もし死刑制度に反対なら、どうぞ国の法律を改正して下さい。
代議士だったら、絶対そうすべきです。
ただし、そうするためには国会で過半数の賛成がなければ、改正は出来ませんから賛同する人がそれだけ必要ですが・・・。
そんな死刑反対を唱えている人たちに言いたいです。
国に死刑の制度がある限りは、きちんと判決の出された人には法に則って死刑を執行して下さい!
そして、もし死刑制度に反対なら、どうぞ国の法律を改正して下さい。
代議士だったら、絶対そうすべきです。
ただし、そうするためには国会で過半数の賛成がなければ、改正は出来ませんから賛同する人がそれだけ必要ですが・・・。
どんなに重傷でも、生きてさえいれば治療で治すことは可能です。
でも、死んでしまっては生き返らせることは出来ません。
例えとしては適切ではないかもしれませんが、もし万が一、身内が理不尽な行為で殺されたとしたら、あなたはどうしますか?
被害者が私の家族だったら、「罪を憎んで人を憎まず」なんて考え方は絶対に無理ですし、間違いなく犯人に対しては死刑となることを望むと思います。
でも、死んでしまっては生き返らせることは出来ません。
例えとしては適切ではないかもしれませんが、もし万が一、身内が理不尽な行為で殺されたとしたら、あなたはどうしますか?
被害者が私の家族だったら、「罪を憎んで人を憎まず」なんて考え方は絶対に無理ですし、間違いなく犯人に対しては死刑となることを望むと思います。
先日9月10日にも東京江東区でのバラバラ殺人事件の2審判決で無期懲役(求刑死刑)が言い渡されました。
ここでも、裁判長は「犯人に前科はないし、罪を認めて反省しており、死刑をもって臨むのは重きに過ぎる」と述べています。
どんなに残虐な殺し方をしても、1人しか殺していなければ死刑にはならない。
ここでも、裁判長は「犯人に前科はないし、罪を認めて反省しており、死刑をもって臨むのは重きに過ぎる」と述べています。
どんなに残虐な殺し方をしても、1人しか殺していなければ死刑にはならない。
これって、やっぱりどう考えてもおかしくないですか?



