福島市発 チワワの虎太郎と組長の日記 -147ページ目

福島市発 チワワの虎太郎と組長の日記

組長と呼ばれています。 福島市から、日々思いついたことなどを綴っています!

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あ!月が変わりましたね!

今朝の新幹線、座席ポケットのトランヴェール12月号を手に取りました。

早いもので、今日から12月・・・・・「師走」です。
「師走」=教師が走る、恩師が走る、社長が走る、etc.・・・・・。
仕事は最後の追い込みで山ほどあるし、忘年会の予定はたくさん入っているし、歳末のクリアランスセールにも行きた~い、と確かについつい走ってしまう季節。
でも出来れば、忙しいからこそ、逆にゆったりと腰を据えて物事に取り組みたいものです。


12月号の特集は、『感性がうずく、青森を旅する』。
青森には先月行って来たばかりですが、今回はこの青森という土地が持つ風土or感性を、この地に魅せられた芸術家たちを通して紹介しています。
なるほど! 棟方志功や寺山修司ですか! 何となく反骨精神溢れるアーティストが多いかな?!

「ご自由にお持ち帰りください」と書かれているので、さっそく鞄にしまい込みました。
この冊子、私は自宅に持ち帰って、後からゆっくり読むのが楽しみなんです。
昨日は炭火焼きで牡蠣を楽しみましたが、今日の夕食は家族で鍋を囲みました。

ネギと白菜をたっぷり入れた牡蠣鍋です!

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ところで、牡蠣といえば、皆さんはどこの産地を連想しますか?
この牡蠣って新鮮さが命だということもあって、輸送の問題などから、住んでいる地域によってお店で売られている産地がかなり異なっているんですよね。

北海道で牡蠣といえば、厚岸やサロマ湖。
東北だと、三陸の気仙沼唐桑や志津川、松島湾など。
日本海側だと、 能登の七尾湾 や丹後の久美浜湾が有名。
そして、関西では伊勢志摩の的矢湾。
あとは何といっても、瀬戸内海が名産地。
岡山の日生や、高級品で知られる広島の玖波や音戸産でしょうか。


さて、我が家で今回鍋にした牡蠣は、あまり馴染みが無いかもしれませんが、宮城県の「利府」の海で育った新鮮な牡蠣です。
「利府」と言われても、地元の人じゃないとちょっと分かりにくいかもしれませんが、要は松島湾の奥深く、マグロの水揚げ日本一の港である塩竃と日本三景で有名な松島に挟まれた町。
その利府町の浜田漁港にある 「浜田かき処理場」 http://www.yacco-net.com/hamada/
で買い求めた牡蠣です。

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ここの牡蠣の特徴は、海から水揚げされた牡蠣を一晩、無菌海水蓄養槽に入れて、アクを吐き出させてから販売していること。
生で食べる機会が多いせいもあるのでしょうが、やっぱり牡蠣で怖いのが食中毒!
専門的なことはよく分かりませんが、通常の生食用の牡蠣は大腸菌などによる食中毒を防ぐために、水揚げした後に紫外線殺菌された海水中で数日間飼育し、またその間は絶食状態にすることで体内を無菌状態にするのですが、このために当然、身が痩せてしまい、食味も落ちてしまいます。
ほかにも、塩素を使用して牡蠣の体内を消化器官まで浄化する方法もあるのですが、こちらは塩素の濃度調整が難しいそうです。
そこで考えられたのが、ここ「浜田かき処理場」のオゾン浄化。
これだと、一晩で大腸菌や一般細菌の浄化・殺菌が出来るので、水揚げ直後の独特の香りと食感を楽しめるままで販売出来るのだとか。


よく牡蠣が美味しい時期とは、英語のスペルにRのつく月とも、秋の彼岸から春の彼岸までとも言われています。
寒さの関係から、特に身のしまりの良い旬にあたる12月から1月末頃までは、味がぐんと良くなります。
冬の食べ物といえば、すぐ「冬=鍋」になっちゃうんですけど、この牡蠣鍋は特に最高ですね・・・\(^▽^)/
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今年、生誕100周年を迎えた社会派ミステリー作家、松本清張氏の小説を映画化した作品『ゼロの焦点』を観てきました。

今年の春、小説の舞台の一つである 能登金剛「ヤセの断崖」を訪れていた ので、公開を楽しみにしていた作品です。
平日にもかかわらず、多くの人が訪れていました。

この小説『ゼロの焦点』といえば、「点と線」「砂の器」などと並ぶ松本氏の代表作。
私も若い頃、彼の作品を読みまくったものです。
過去に一度映画化されているほか、何度かテレビドラマにもなっていますから、そのストーリーについては詳しく触れませんが、結婚して間もなく夫が失踪した妻がその行方を追いかけるうちに、不可解な連続殺人事件に巻き込まれていく様を通して、戦後ようやく日本が復興し、女性の地位向上が叫ばれてきた頃の女性3人それぞれの生き方を描いています。

作品自体は、非常にオーソドックスな演出ですが、雪の舞う北陸~金沢、 能登の荒れた日本海、 そして海沿いを走る夜行列車などによって、とても重厚に仕上がっていました。

     
     ゼロの焦点 予告


しかし、3人の女優さん・・・・・というか、中谷美紀さんの迫真の演技には参りました!!
自分の過去を封印して生きる「室田佐知子」は、まさに彼女しか演じられないのではと思えるほど。
顔や手を傷だらけにして 選挙の報告会で演説する彼女の姿は、鳥肌ぞわぞわで怖いくらい。
特に眼力、顔のアップだけで演技が出来る数少ない女優さんです。
実際、彼女の存在感が大きすぎて、大変申し訳ないのですが、主演の広末さんは霞んで見えました。
広末さんは個人的には好きな女優さんの一人なのですが、この映画の主役にはちょっと重かったかなという印象です。
映画も後半になり、広末さんの出番が少なくなるにつれて、話しに引き込まれていったことがその証拠かもしれません。

まさに、この映画の本当の主人公は、ラストの肖像画に描かれた「室田佐知子」でした・・・・・。
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