昨年大阪で出会った聴覚障害の男の子。


今日いきなり来社。相変わらずといえば、相変わらず。

去年も何度か突然の来社。

でも人懐っこいから、ついつい話してしまう。


いくつか紹介したり、イベントに参加いただいて、内定も獲得した。

結局はまったく別の自分で活動していた企業に就職を決めた。


でも無茶苦茶感謝の言葉をもらった。



最近、懐かしい人に会う。

みんないきいきしているように見える。


うれしい。


反面、自分が疲れてるのかな??


昨日、久しぶりに来社された方。


1年半ほど前にUHアドベンチャーで転職し、現在も続けている。

聞けば、会社業績が思わしくなく、噂が飛び交っている。


当然、

「転職を。」


と切り出されるのかと思ったら、


「つぶれるまでやります。」


なんと!


昔から男気のあるやつだったが、相変わらず。

当時は障害をもったばかりで事務経験が無く、相当苦戦した。

弱気になっているときもあったが・・・。


すっかりたくましくなった姿をみて安心。

また飲みたいものだ。






ある企業に提案していた企画がほぼほぼ決定。


動き出しにGOが出た。



1月半ばに訪問して依頼、

あれこれ考えながら、前進した企画。


・障がい者雇用の視点

・地方活性化の視点

・●●●活用の視点

・環境問題の視点

・○○への還元

・日本を元気にするために


※何のことやらさっぱりわからないと思いますが、

後日、じっくりとお伝えします。


大きな一歩になるはず。


必ず、実現させる。

命をかけても。


興奮して書いているため、意味不明かも知れませんが、

後日説明させていただきます。



今週末21日(土)

障がい者の就職面接会を開催。

http://uni-hands.net/seminar.html#20090221


東京では今年はじめて。


毎週いろいろなイベントをしているので、

ちょっと変な感じ。


いろいろな出会いが生まれるのが楽しみ。


2月はハローワークをはじめ、いろんなイベントが目白押しだが、

できる限り、個人の方とお話をして有意義な時間をすごしていただきたい。


そんなイベントになるように。。


期間限定ですが、新しいサービス始めました。


http://www.uni-hands.net/hotline.html



こんな時代だから不安が多い。

もともと潜在的に多く有ったのかも?

誰にも言えず。


まずは全て自分で対応したい。


できる限り。


なんでも相談ください。


就職について改めて考えさせられる。


情報があまりにも少ないのだろう。



先週末の土曜にも当事者、支援者向けのセミナーを開催し、

いろいろな方とお話させていただいた。


やはり情報が少なく、若しくは正しい情報が無いので、

困惑し、ただ振り回されている気がする。


もっと自信をもっていいのに。

そんなに悲観的にならなくても・・・。


ということが多い。


よく私が紹介してすぐ面接の連絡をすると驚かれる。

何通も履歴書を送っているのに、面接にすらならないのに、何故?


それは、間に立っていて、お互いの情報を知っているので、

私にしてみれば当たり前のこと。


なのでぜひぜひ相談してください。

まずは第1歩。





3年前初訪問した企業。


当時、受入が無く担当者はほとほと困っていた。



それから数ヵ月後連絡をいただき、

「プロジェクトチームをつくりました。なんとか達成までがんばります。

アドバイスください。」

と言われていた。


何度か訪問し、現状について話したり提案したりして、

とうとう1.8%を達成された。


しかも3カ年計画の1年を残して。



数十人は採用されている。

しかもこのままスピードを落とさず、採用は続けるらしい。


4年ほど前にこの仕事を始めたとき、

ほとんどの企業は未達成だった。


その頃お会いした企業は、今ほとんど達成している。

会社として動き出したら、早い。


大手の底力が見れる。


弊社も、ベンチャーとして意地をみせないと。

スピードだけは。。。



今日、人事の方に言われた一言。


うれしくもあり、無力(アプローチしていなかった)に腹立たしさを覚える。


もっと多くの人事の方にお会いできればと思う。

早くそんな手段を考えていかねば。


今日は企業のニーズにお応えできそうな企画をご提案できたので、

なんとかこれからの「フンバリ」でカバーしていきたいと思う。


やはり、まだまだ。


まだまだ。


うごきまわらなければ。


今日お会いした、韓国籍の障がいをお持ちの営業マン。


09内定者の成澤君の紹介でお越しいただいた。

お互いの企業の説明を終え、


何か一緒にできる接点が無いか?

今後どういう風に展開しようか?


など考えながら、営業の方に質問してみた。


「なぜ、日本にこられたのですか?」


そのときは、障がいがあることも知らず何気なしに聞いてみたのだが、


「韓国では、視覚障がい者は鍼灸しか仕事が無い。

日本で試してみたくて思い切って飛び出してみた。」


とのこと。


どこかで聞いた話だ。


ちょうど1年くらい前、大阪で出会ったスーダン出身の彼と

状況はほぼ変わらない。


その話をすると、実は京都の盲学校出身で二人は知り合いだった。


障がいがあろうが無かろうが、そんなの関係ない。

普通に考えれば、かなり破天荒な行動だ。


もうすぐ、スーダンの彼も東京に出てくる。


「そのときは、是非一緒に飲みましょう」


ビジネスを忘れ、ちょっとほほえましい時間を共有できた。








先週の土曜と今日、障がい当事者、支援者向けのセミナーを開催した。


無茶苦茶うれしかったことは、

みんな、「夢」を持っている。

やりたいことが実は明確だったりもする。


そこまでのステップの踏み方にちょっと苦戦しているだけのよう。



もっともっと素直に自分を出せるような場をつくれば、

企業の理解もふえるはず。



そんな風に感じた。