第二〜第五姿勢まで、概要を説明しておきます。詳しくは後日あらためて解説いたしますね。
第二姿勢は、斜め横向きの姿勢です。
半側臥位と呼ばれる体位です。
腰が浮き上がる姿勢なので、最初のうちは腰や背中に枕やクッションを入れるとよいでしょう。

第三姿勢は、横向きの姿勢です。
側臥位と呼ばれる体位で、就寝時に最もポピュラーな体位です。

第四姿勢は、第三姿勢と同じく横向きの姿勢ですが、右脚を伸展するため、抱きまくらの使用に適しています。

第五姿勢は、斜めうつ伏せの姿勢です。
半伏臥位と呼ばれる体位です。シムス位とも呼ばれていて、妊婦が楽に寝られる姿勢として知られています。

ちなみに、第一姿勢は斜めあお向けの姿勢で、医学的な体位としては、教科書に載っていません。
ですので、私が「半仰臥位(はんぎょうがい)」と名付けました。
この体位の特徴は、体幹がやや斜めに傾くことにより、交感神経を活性化し、鼻腔粘膜の血管が収縮して鼻の通りが良くなるため、鼻呼吸がしやすくなることです。
エクササイズとしてだけでなく、就寝時の体位としても実用性が高いといえます。
