コントラリームーブメントには、前に歩くだけでなく、後ろ歩きの要素も含まれています。

ダンスをされている方を除いて、普段の生活で後ろ歩きをすることは、あまりないのではないでしょうか。

そこで今回は、体幹を使って後ろ歩きをする方法について解説します。


最初に練習場所です。後ろに目が付いている人はいないと思うので、周りに危険がないのを確かめてから、屋内か広い公園で練習するようにしましょう。


基本の立ち方は一緒です。

今回は、左手を前に出し、右手を引き寄せた状態から始めます。

まずは、体重移動をしないで、脚を後ろに出して戻すだけの練習です。

右手を前に出しながら、左手を引き寄せます。それに連動して、右脚を後ろに出してつま先を床につけます。


バランスを取るために、左膝は右脚とは逆に少し前に出るような動きになるのがポイントです。コントラリームーブメントの動きなので、体幹はひねった状態になります。


次に、右手を引き寄せながら、左手を前に出して、それに連動して右脚を元の位置に戻します。


この動きを何度か繰り返し、脚を後ろに出す体の使い方に慣れてください。


それができたら、右脚を後ろに出してつま先を床につけた状態から、右足に体重移動して踵を床につけます。同時に、左足のつま先が上がります。


連続して歩く場合は、今度は左手を前に出しながら、左脚を後ろに出してつま先を床につけます。そして、左足に体重移動して踵を床につけます。

この繰り返しです。


注意点としては、後ろに下がりながら脚を出すのではなく、コントラリームーブメントで後ろに脚を出してから、体重移動をするという二段階の動きになることです。


慣れてきたら、重心ができるだけ連続して移動するように歩いてみましょう。