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劇団四季「オペラ座の怪人」 横浜公演
観てきました
2013年から舞台を観るのを趣味にしていろいろ観ていますが
劇団四季はロングランだし地方に行ってもまた戻ってくるだろうと後回しにしていたので
これだけ有名な作品なのに今回が初観劇(゚_゚i)
開場は神奈川芸術劇場(KAAT)です
みなとみらい線「日本大通り」駅 徒歩5分くらいでしょうか
ホールは1200席
2,3階席は垂直に配置されているので入ると結構小さく感じます(銀河劇場とかグローブ座に似た感じかな?)
上の階の席で観る時は舞台に近くていいと思います
パリのオペラ座も垂直に配置されてるので劇場内の雰囲気は作品にマッチしてるかななんて思います(豪華さは段違いですが・・・)
大まかに内容など
オペラ座でコーラスガールをしているヒロインのクリスティーヌ
彼女には秘かに歌唱指導をしてくれる「音楽の天使」がいます
その音楽の天使の正体がオペラ座の地下に住む怪人ファントムです
ファントムは建築家にして音楽家にして発明家、しかし顔の半分が奇形で常に仮面でそこを隠しています、顔の奇形のせいで母親からも嫌われ、一時旅芸人の一座の見世物にされ、一座を抜け出しオペラ座に地下に潜んだ過去があります
ファントムはクリスティーヌに恋をし愛されたいと思うようになります
ファントムの指導の甲斐もあり、主役としてデビューした公演でクリスティーヌはオペラ座のパトロンである幼馴染のラウル子爵と再会します、そして彼女はラウルと恋に落ちてしまいます
自分の愛が報われないファントムは次第に狂気に染まっていきます
事前に家の母親から高井さんのファントムがいいよと言われて拝見したかったんですが
当日は出演日ではなかったようで
でも当日のクリスティーヌ役の山本紗衣さん
この人凄かった!!Σ(゚д゚;)
なんて言うかもうクリスティーヌだった、クリスティーヌが居た!
もうずっと聴き入ってた
特に「墓場にて」のシーンが絶品!!
良いもん観た
オペラ座の怪人と言ったらファントムの魅力だと思うんですが
クリスティーヌを導いてるときは包容力を感じるけれど
振り向いてもらえなくて暴れだすのはとても子供っぽくも見え
幼さみたいなものを感じるとクリスティーヌに愛だけではなく母性を求めてたりするのかななんて思ったり
いろんな見え方があるキャラクターだと思う
今回の観劇のお供
中華街の肉まん430円
久々に食べると旨いですね



