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ななみの雑記帳

気が向いたときに

さて、一週間もたたずにもう一度観てきました。
今回2回も観に行った理由はただ一つ!!私が見たい禅さんと岡田さんが2人ともフランツ・ヨーゼフにキャスティングされてしまったせいです。
この二人を見るために2回行くなら、他のキャストもできる限りばらばらにしようと思い色鉛筆を駆使してチケットをとりました。

今日のキャストは、これです。
  
ルドルフと子ルド以外は全員、変えてみました。ソワレなので母と観に行ったのですが、母が「清史郎君じゃないと観に行かない」と言ったので、清史郎君は変わってません。そうすると、ルドルフは変えれなかったんです。でも、この平方君。本当に歌がうまかったので、満足です。

シシィ役春野さん
春野さんのトートはDVDで観たことあります。歌うまいなぁって思ってました。でもなんかイメージと違ったかもというのが正直な感想です。私の中のシシィってこんな人だったのかなていうイメージと、この曲はこんな風に歌ってほしいなっていう思いに瀬奈さんがピッタリとハマっていたからかもしれません。もう、瀬奈さんのシシィで私は大満足だったんです。瀬奈さんより安定して高音が出てますが、きっとそれは男役をやめてからの年月の違いですよね。
でも、ドレス姿はどれも凄く綺麗でした。

トート役山口さん
おもしろかった。笑わせようとしてるんじゃないかと思うくらい、登場するたびに「フッ」ってなってしまった(笑)もう、初登場のゴンドラはとくにあの独自のウィスパーボイスもあっておもしろかったです。でも、ちゃんとしっかり声を出すと本当にいい声ですよね。声量もあると思うし。なんであんなに囁いて歌うのかが謎でした。

フランツ役岡田さん
さぁ、お目当ての岡田さんです。岡田さんは私の中ではCDのマリウスですね。あと、『ブラッド・ブラザーズ』っていうクリエでやってたミュージカルで短パンはいて小学生をやってたのが印象に残ってます。
岡田さんのフランツは「ヘタレ」だと思いました。「僕は皇帝なんてなりたくなかったんだぁ」という本音が執務室のシーンとかで見えていた気がします。今年の禅さんにこういう要素を感じなかったので、2人でタイプを分けたのでしょうか。
初参加なので、禅さんより老いてゆく芝居に違和感はありましたが、いいフランツだなって、お見合いとかのまだ髭が生えてない頃のフランツを見て思いました。あと、やっぱり悪夢はカッコ良かったです。

今回、注目していたのがゾフィーの取り巻き5人組。なんで、あの人たちあんなに面白いんでしょうね。歌っていない間も皆さん何か小芝居やっていて面白かったです。

ただラスト、シシィが刺された後トートがお迎えに来る時のホルン?のソロが酷かった。前回もオクターブ上がるときに上がりきれなくて音出した後にクイっとやった感じがしたのですが、今回はもはやメロディーが消えた。吹くのをやめた?「あそこで外しちゃダメだろ」って思ってました。まわりでも失笑がおきてて、「あぁあ」って空気が流れてました。まぁ、山口さんが歌でかき消してましたが。

これで、私の今年のエリザベートは終わりです。古川ルドルフもみたかったなぁ。だってG電王ですよ。人工イマジン「イブ」のほうが印象に残ってますが、れいじもかっこ良かったなぁ。ルドルフみたかったなぁ。



人生二度目のエリザベート、今年は初めてのエリザベートでした。 
キャスト別に感想でも。 

まずは、瀬奈さん。 
私は前回、朝海ひかるさんで観たので、瀬奈さんのシシィは初めてでした。瀬奈さんは去年の夏の「三銃士」のミレディ以来です。 
なんか、力強いシシィだなぁと思いました。瀬奈さんは宝塚時代にもシシィを演じていて、前回の2010年から続投なのでシシィが馴染んでいるというのはやはりあるのでしょうが、その曲をどう歌いたいのかがすごくわかりやすくて、シシィの気持ちが伝わりやすかったです。 
歳をとるにつれて、立ち振る舞いも声もどんどん落ち着いていくのですが、その変化も上手だなって思いました。 
歌はときどきピッチが怪しいですが、朝海さんが上がりきらずに気持ち悪い音程で終わった1幕ラストの高音が、バッチリ決まっていたのは聞いていて気持ち良かったです。 

つぎは、石丸さん。 
石丸さん、なんと生で観るの初めてです!!私が劇団四季にハマった頃はすでに退団なされていて、しかも拘束期間でしたね。ですが、「オペラ座~」のCDのラウルや「異国の丘」の九重さんとして、お声は完璧に知っています。 
やっぱ歌うまかった!!どうしても私の中には「石丸さん=貴公子」という思いがあったのですが、トート閣下カッコ良かった。こんな歌い方もするんだぁと思った箇所が何箇所かありました。予想外に、良かったです。 
でも、できれば石丸さんのフランツが観てみたいなぁ。歴代最高のフランツになると思うんですが・・・。

で、ルドルフと子ルド。 
清四郎君可愛かった。すごく可愛かった。歌もうまくて良かったです。平方くんは、高音もしっかり出ていて、背も高くて舞台映えするなぁと思いました。トートに銃を渡された後、一瞬すごく悲しそうな顔をしていて、ルドルフは一直線に自殺へと突っ走っていったわけではないのかな、と思いました。 

そして、私のお目当て石川禅さん!!! 
もう最近は東宝を観に行くと禅さんばっかり見ています(笑) 
今回も若々しい青年フランツから、奥さんに捨てられても一途に思い続ける老いぼれフランツまで、素晴らしい演技力と声の変化で素敵に演じられておりました。特に私は、お見合いの場面と悪夢が好きです。悪夢の禅さんは最高にカッコイイです。 

あとは、ゾフィーの杜さんも初めてでしたが、さすが元男役!トップスター!宮廷で唯一の男皇太后ゾフィー。凛々しい美しさでした。あとは、高嶋のお兄ちゃんの歌い方とか芝居とかが、前回よりもシュッとしてよかったです。前回はくどくてうるさいと感じたので。 
ゾフィー取り巻き大臣5人組、素晴らしいコンビネーションでした。 


こんなところで、今回の感想は終わりです。 

次は、23日です。岡田フランツです!!たのしみ。