今朝、夫が、一年生の息子の筆箱の中に鉛筆が二本しか入ってないことに気がついて
「お前なんで鉛筆が二本しか入ってないんだ!?どこにやったんだ!?」と息子を追及してた。
夫は神経質なので(;゚∇゚)
その問いに対して、息子は
「えーっとね、学校のお道具箱の中に何本かいつの間に転がって入っててぇ」
「金曜日の大掃除のときに気がついたんだけど、
めんどくさいから、まぁいいかってそのままにして置いてきちゃった」と。
それを聞いた四年生の娘が
「あぁ、そういう男子多いよ」
「男子って適当だからね」
と言った。
小学四年でもそんなに適当なら、小学一年生の男子なら、輪をかけて適当だろうな。
と私はチラリと思う。
一方それを聞いて夫が
「で、どうするの?二本しか入ってないけど。補充してあげるの?」と私に聞いてきた。
私としては
学校のお道具箱の中には(息子の話がほんとなら)鉛筆があと何本かあるんだし、
もし仮になかったとしても
無くて困るのは息子。
先生に怒られるのも息子。
その時に、どう感じて行動するのかを決めるのも息子。
親が先回りして、鉛筆を補充してあげて、
その判断と選択のチャンスを息子から奪うのも違うなぁと。
そんな風になんとなく思ったので
「困るのは本人だから、入れてあげなくてもいいんじゃない?」と返事した。
家族中から、
冷たいママ
呼ばわりされたけど
自分で考えるチャンスを奪うほうが
親としてどうだろう。
あと、ただ単に鉛筆出すのがめんどくさいというのもあった
。
親がいいかげんでスボラなほうが
子供はちゃんと育つと
心底思ってる私は都合がいいのだろうか(笑)?
