最近、「和風カラーコーディネート」を学べる大学講座に通っています。
春にこの講座の申込のクジがあたって以来
今年一番の楽しみだったんですよ。
私のお目当ては「襲(かさね)の色目」。詳しくはこちら
襲の色目とは、日本独特のカラーコーディネートで、配色の組み合わせに「桜」「桜萌黄」など、季節それぞれにちなむ名前がつけられている。これを見られる代表的なものは十二単衣です。
写真は映画「千年の恋・ひかる源氏物語」
この映画ではあでやかな十二単衣が目白押しでしたね。
吉永小百合演じる「紫の上」の十二単衣に注目すると
源氏物語の原文には紫の上の美しさは「樺桜(かばざくら)」と例えられていて、
多くの映画・絵画にもこの「樺桜」をアレンジした十二単衣をまとった紫の上が登場しています。
ちなみに、「樺桜」のかさねの色目はこちら。
今回の講座で
「襲の色目」、和の配色は日本の国土と気候に見られる自然の配色だと教わりました。
だからこそ、「お派手コーデの着物」を見て目がちかちかすることもなく
心に心地よいのですね。
自分のコーデで着付する機会を夢見て、こんな勉強もしていきたいと思います。
春にこの講座の申込のクジがあたって以来
今年一番の楽しみだったんですよ。
私のお目当ては「襲(かさね)の色目」。詳しくはこちら
襲の色目とは、日本独特のカラーコーディネートで、配色の組み合わせに「桜」「桜萌黄」など、季節それぞれにちなむ名前がつけられている。これを見られる代表的なものは十二単衣です。
写真は映画「千年の恋・ひかる源氏物語」
この映画ではあでやかな十二単衣が目白押しでしたね。
吉永小百合演じる「紫の上」の十二単衣に注目すると
源氏物語の原文には紫の上の美しさは「樺桜(かばざくら)」と例えられていて、
多くの映画・絵画にもこの「樺桜」をアレンジした十二単衣をまとった紫の上が登場しています。
ちなみに、「樺桜」のかさねの色目はこちら。
今回の講座で
「襲の色目」、和の配色は日本の国土と気候に見られる自然の配色だと教わりました。
だからこそ、「お派手コーデの着物」を見て目がちかちかすることもなく
心に心地よいのですね。
自分のコーデで着付する機会を夢見て、こんな勉強もしていきたいと思います。