神戸アートビレッジセンターで

日本女子のソコヂカラ 着物の手本、ここにあり

という小さい映画祭に行ってきました。





その中で

きものについての作品を多く残している幸田文原作の「流れる 」を見た。



当代きっての大女優の競演作品

(田中絹代/山田五十鈴/高峰秀子/岡田茉莉子/杉村春子)

東京の花街、傾きかけた置屋での

女たちの華やかに見えながらやるせない日常。



たわいない話がはずむときも

物思いにふけるときも

着物を着て、脱いで、畳んで、干す。

人の想いを染み付けるようにして

いつでも着物はそこにある。




どういうわけか?やっぱり?

あの時代のように

着物といっしょに生きていく生活がアタクシのあこがれ。


映画にちょっと酔ってます(笑)かお