「ダ・ビンチ・コード」の初日に「かもめ食堂」を見に行った。
終わりかけの名作を見に行くのがうに子風??(笑)
かもめ食堂 の公式HPはこちら
フィンランド・ヘルシンキにできた小さな日本食のかもめ食堂。
この食堂のサチエ(小林聡美)ミドリ(片桐はいり)マサコ(もたいまさこ)の淡々とした日々を綴る映画です。
自然体でゆっくりと生きていればいいのだ。
だれでも、自分なりに生きていったらいいのだ、と思わせる映画です。
ゆっくりすぎる毎日を送っている私も
「これでいいんかい?」と思う日もある。
そういう人にはこの映画はおすすめです。
(逆にいそがしすぎる人にも効きます♪)
まっすぐで迷いが無いサチエと
これから人生の目的を探していくミドリの会話。
「人間は変わっていきます。」
「良く変わったらいいのに。」
「たぶん、大丈夫!」
私も自信が無い時には
「たぶん、大丈夫!」とおまじないのように唱えよう!
(自信がある時があるなんて、錯覚で生きていける証拠かも?・笑)
ストーリーとは関係ない話ですが
映画の中では効果音、バックミュージックがない。
そのかわり、揚げたてのとんかつを切る音、パリパリのノリを巻いたおにぎりを食べる音が
めちゃくちゃおいしそうなのだ♪
(写真もおにぎりを握っている場面です)
この物語に登場するおにぎりが食べたくって
映画の前に「後でなに食べる?」と連れと話していたのが
映画終了になると
「そりゃ~~、おにぎりでしょう!!」と映画館の下の居酒屋に座ってました。
(↑居酒屋用のフツーの焼きおにぎり)
映画に出ていた「ノリパリパリのふっくらしたおにぎり」にはありつけなかった!!
次の目標は「うまいおにぎり屋を探す」にしようかなっ
最高のおにぎりを食べないと
この映画を消化していないような気がするのはナゼっ(笑)