3年前に病後で
「自分の予定が全く白紙」状態の時期で
自分の時間が海のように広がっている恐怖を味わった。
将来も考えられなくて
毎日天気も悪くて気分が塞ぐときもあった。
その時期に
昔の彼が訪ねてくれた。
彼は
人を見ることに驚くほど長けていて
小憎らしいほどクールに他人を分析する。
そして私のことも妙にわかっている。
お世辞もいえないし、客観的にしか言わないその彼に
「ひょっとしたらワタシ、鬱になるかもしれない」
と弱音を言った。
そしたら
「うに子はそうならない。
そういう人だから」
と答えた。
彼からみたら
私はそういう人なのか。
だったら
私はきっと鬱にならないだろう。
「彼の中の私」を信じた。
うまいことダマされて
それ以来、機嫌よく毎日を送っている気がする(^_^)vオメデタイモン
(あの場合、誰でも同じことを言うけどさっ)