(同年代のくうさんがご実家の思い出を書いておられる記事 を読んで
こんなことを思いました。)
うに父、うに母、うに姉トド子。
サザエさん一家のように(笑)
親の家はいつまでも変わらない。
毎日の暮らしぶりは
あの家を買った35年前からほとんど変わらない。
(最新の文化を入れる役目はワタシだったっけ)
今になると
普通でいて貴重な家だと思う。
ワタシは
「変わらなくちゃ!!」と自立を目指して35才で
親の家を出た。
ところが今の状態は
発症以来、
健在の両親の家に毎日のように顔を出すようになってしまった。
人はそれぞれの家で妥協点を探しながら
いちばん居心地がいいやり方に落ち着く。
今の状態はそうなっている。
でもね
うに子よ。トド子も。
形あるものはいつかはなくなるんだよ
心配性で一本気すぎるうに父も
主婦業大好きのうに母も。
その事だけは覚えておきなさい・・・
その時のことを考えてみると涙がでる
(ばかだねぇ)