著者: 宇野 千代

タイトル: 私何だか死なないような気がするんですよ―心とからだについての282の知恵


私は昭和34年生まれ、今45歳。

それを言ったら、「昭和45年生まれ?34歳?」と聞き返される。



家で150センチ用のボーイズのパーカーとかを着ているのでもっと若くみえる。

近所に住んでいる両親、姉も10歳若くみえる。

きっと、このわけは食べ物らしい。



家族全員、喫煙・飲酒・塩分・高脂肪とは無縁だ。

でも父親が20年前から糖尿病、母は高コレステロール、姉も病気をやった。

ずっと全員糖尿病食を食べていて、「有病息災」で、長く細く生きている。





私は2年前脳卒中(低血圧なのに!)手術以降、「療養中」の看板を立てて

親の家で夕飯をおもらいするなさけな~い奴なので(親よ、スマン・・・)

私の場合、健康的でアンチエイジングで憧れの的(?)ということにならない。

ぷらぷらしている陽気な年齢不詳女と、見られている。



ナリユキで、そういう人になっているけど、

やっぱり若いままでいたい。



若いほうが楽しい!



きちんとしゃべっておしゃれな服を着たら

人から大切にしてもらえる。

本当のトシを教えて30代男性をかっがりさせるのも楽しい。

若い女性の輪に交ざって嬉しい。



だから上機嫌の毎日をおくるために


老けないように努力するぞ!