怪奇と剥製の間に〜東京編〜

先週は、二泊三日で東京へ。

元同僚と行ったものの現地では、ほぼ別行動という8割ひとり旅

1日目…まずは…

江戸川乱歩邸

江戸川乱歩と横溝正史がバイブルで、親に「彼らの小説ばっかりを買い足すなら、もう図書券はあげません」と言われた小6時代…

その、江戸川乱歩先生が実際にいたとこーしかも無料！

土蔵には、先生が収集した本の一部が今も収蔵されていた。

「ゲイ」「男色の部屋」「変態性癖論」「第六感」先生！全て好みです

中に入れないから、ガラスに張り付き背表紙をしらみつぶしに確認する41才。独身

その後、国立科学博物館へ。

目当てはこちら！

標本作りを再現したデスクやキット、説明や映像、実際の標本など、その充実度たるや

そんな技や道のりを見た後は、モチのロンこちらへ行かねば！

東京大学総合研究博物舘！

いそげー！しまるーって

間に合った…

しかも無料

この宝がタダで見られるなんて！

ありえない

そして、3日目…

朝っぱらから向かった先は、弥生美術館

風情ある建物で開催されていた企画展は…

球体関節人形展

しかも、怪奇小説の古典とも言える泉鏡花コラボ！

天守物語の人形も素晴らしかった…

なんつーか、見てると、気持ち悪いけど気持ちいいんだよね 不思議…

弥生美術館を出た後は、とある作家さんの有名な家を見に

これがネコの家かあ

どの角度から見ても愛嬌のあるネコさんは、私なんか眼中になく、それが実にネコらしかった

そんな二泊三日…

ん？

怪奇と剥製の間の2日目は？

それはまた次回