細菌=単細胞生物
ウィルス=ほかの生物の細胞を利用して自分を複製する物体
ウィルスとは生物と物体の間みたいなやつ

そもそも生物ってなんだ?

 境界がある
 複製する(細胞が入れ替わる)
 代謝 呼吸とか 光合成とか


これらがあるかどうかの違いらしい。

(1)ウィルスはカプシド(壁)の中にDNAがある存在

DNAは遺伝子情報

RNAはDNAをコピーするもの

このDNAとRNA2つ合わせて核酸という。

ウィルスはDNA or RNAのどちらかしかもっていない。DNA型ウィルスとRNA型ウィルスがある。

(2)DNA型/ RNA型はそれぞれ各自で両方の役割を行っている。

要するに非常にシンプルな組織で最小の組織構成。

(3)エネルギーを作るのはどうやってやるのか?→これが感染。自分のコピーを作っていく

(3)は他に移ることで担保している。非常にシンプルな構成

 

5000万種類程度のウィルスが今いるらしい。うち100位が病気をもたらすとされる。

 

(予防)

ワクチン→弱めたウィルスのこと。副作用の可能性がある
不活化ワクチン→殺したワクチンなので弱い。複数回打つ必要がある。ただし、副作用はない
発見されたのは天然痘。アステカ帝国とインカ帝国を滅ぼし、遣唐使が持って帰ってきて奈良の大仏を作らせたようなウィルス

天然痘にかからない人がいた。牛痘にかかった人は天然痘にかからなかった。1980’

 

ワクチンが有効なパターン

   ・抗原が変化しないパターン。麻疹等

     例)インフルエンザウィルスはA型が毎年変わる。予測周期があり、変化を予測しながらワクチンを打つことになる。

   ・エンベロープ(ウィルス側の防御)が強い可能性がある。

 

?マスクって意味あるの?

  →5Mマイクロまで。ウィルスは0.025Mマイクロ、全然防げない。無理。

  →手で口を触ったり、唾はガードできる。そんなに防御効果はない

 

(治療)

 抗ウィルス薬 まだ全然できていない。てか無理

 

対策はほぼ何もない。家にいるしかない。。

 

人口ウィルス

  2002 ポリオウィルス ニューヨーク州

  2011 鳥インフルエンザ

 

生物兵器やバイオテロ

  予防法や治療法の確立したものが使われるケースが多い。使う側もやられる可能性があるため

  ただし、開発中に漏れる可能性は高いだろう

 

核兵器や化学兵器よりも安価で簡単