あれ?
photo:01


リアルのび太じゃね!?

大場Death‼

昨日のお休みに、

『ハートロッカー』

でお馴染みの

キャサリン・ビグロー監督の

最新作
photo:02


オスカーノミネート『ゼロダークサーティー』を観てきました。

ビンラディン殺害作戦までの経緯を

実話に基づいた作品。

ビンラディン潜伏先らしき建物をパキスタンにて発見、

ただ、姿は衛星(米軍はGoogleアースの何倍もの鮮明な画像でリアルタイムで観れる衛星を駆使しているハズ)や、無人探査機でも確認されておらず、

つまり確証はなく、突入作戦には待ったがかかったまま、半年が経過していました。

何故にGOサインが?

開発中のステルスヘリ(レーダーに映らないヘリ)が完成したのもデカイですが、

一ヶ月後に控え、拮抗していた大統領選で、

インパクトを与えたいオバマ政権が・・・。

まぁ、そんなもんスよね~。

そして、米軍最強戦略部隊のネイビーシールズがステルスヘリで突入作戦開始‼

もちろん、パキスタンには事前通達なしの秘密裏です。



こ奴らがかなり屈強な連中で、カッコいいんですが、

ほぼ丸腰のビンラディン一味を女子供以外(愛人だか、妻だかの女性は2人くらい射殺してますが)射殺‼

ビンラディン自体も生け捕りにできたっちゃあ出来たかな?という印象。

実際に自分も隊に入って作戦に参加しているような臨場感でドキドキ。

そして、ビンラディン捜すまでにアルカイダの連中やら、その関係者の拷問による尋問もシーンにありますが、

そりゃあ酷くて、目も背けたくなりますが、ジャック・バウアーの方が卑劣かな?という印象。

むしろ、ああでもされないと、喋らないですよね~って。

なにより、他国にステルスで入り、人の家に勝手に入り込んで、人殺して、帰るって事がスゴいな。と。


何より思いました。

最近の中国なんかはまだ、可愛く見えちゃうくらい。

そりゃあ、憎しみの連鎖は終らねぇわな。などなど、

賛否両論ありますが、

なかなか、考えさせられました。


とさ。

問題提起作品ではありますが、


決して、正当化なんてしてません。

レビューにて、『自国を正当化したいだけ』と言うのを見つけましたが、

どう解釈したら、そうなるのやら・・・。

気になる方は是非‼

正義とは?


来週はブラットリー・クーパー?からの投稿