大会になると思い出すのは
ゆにてぃができたころのこと

保護者の多くが、大会参加に反対しました
まだチームは未熟だ
子どもがかわいそうだ

たしかに競技は勝つことが目標です
しかし、目標の前に
勝つために努力するという目的があります
努力しているのはゆにてぃだけではなく
相手チームも努力して同じコートに立っています

バレーの同志として、
相手チームは敵ではなく
自分の可能性を引き出してくれる仲間です
だから、互いにリスペクトします
相手チームへボールを渡すときは
手渡しでします

相手チームもゆにてぃも
どんなに実力の差があったとしても
全力で戦います
それが、相手チームを大切にするということですし、
もし、相手が弱いとしても全力で戦わなければ
どんなに失礼なことでしょう

スタメンでコートに立てるのは6名です
チームの中でも競争があります
しかしゆにてぃの児童はなかよしです
低学年を高学年が、できる子ができなくて悩んでいる子を
みんなで教え合います

スタメンを決めるのは監督
保護者のみなさんは
お子さんを信じましょう
きっとみんなで努力して
りっぱな試合を見せてくれるはずです