8月8日月曜日
「共通科目1」提出課題集にチャレンジ

パターンA

4つの選択肢から「誤っているものを選べ」

1.正しいものを選ぶ
(常識にふたつくらいは選べると思う)

2.主語が重なっているものを探す

課題作者は、正しい説明3つを考えたあと、
誤った説明を最後に作っているはず

たとえば
「現代スポーツは」という主語が
2つの選択肢に見られる場合、
課題作者の意図は

a.どちらかに正しい説明をして、誤りの選択肢を受講者に選ばせる

b.どちらも正しい説明で、その他ふたつの選択肢のうち、ひとつが誤りである


パターンB

4つの選択肢から「適切なものを選べ」

この場合、課題作者はまず正しい説明文をつくり、
あと、3つの誤りの選択肢を作っている

この場合、あきらかに間違っているという選択肢が
ひとつはある

つまり、誤りの説明文を3つ用意するのは、
けっこう難しいからである

たとえば問題で、つぎのような出題がある


地域におけるスポーツ指導のありかたについて、もっとも適切なものを1つ選べ

この問題の2つの選択肢後半部に、

「~の多様性を考慮する必要はない」
「~までコーディネートする必要はない」

このふたつの選択肢は適切でない説明である

なぜなら、課題作者は、
「~の多様性を考慮する必要はある」
「~までコーディネートする必要がある」
と、私たちに伝えたいのだ

誤った選択肢、適切でない選択肢は
「必要でない」というような否定的な傾向がある

パターンC

正誤問題

正しければ1を、誤りであれば2を選べ


スポーツ基本法は、yyyy年mm月に施行された

これは日付が正しいかどうかを判断する問題
わからない場合は、テキストをもう一度、読んでみる

提出課題のうち、6割が正解であれば、
「共通科目1」の合格である

課題は郵便で送る