ヒーラーのかたからヒーリングの好転反応についてご相談いただきましたので、思うところをシェアします。
1.好転反応というものも「意図」「設定」「想定」「観念」「信念」という考え方
好転反応を最初から想定しているヒーリングの場合、好転反応が起きることが多いかもしれません。
一方、好転反応はない、と言っている某高次元ヒーリングでは、実際、好転反応は起きません。
ほかにも、量子的ヒーリングなどで好転反応を「想定していない」ヒーリングでは、好転反応を聞いたことがありません。
また、ヒーリングする側が好転反応を想定していなくても、受け取る側が「ヒーリングとは好転反応が起きるものだ」と信じていると、好転反応が起きやすくなると思います。
観念、信念、といったものが関係してると思います。
2.変化変容をどう捉えるか
変化変容に関して好転反応と捉えている場合もあるかもしれません。
変化変容をどう捉えるか、ポジティブに受け取るかネガティブに受け取るかニュートラルに受け取るか。
宇宙や自分自身を信じ、変化変容をポジティブやニュートラルに捉える、というありかたは生き方にも通じます。
バシャールによると、今の地球次元では、ニュートラルであるとき、ややポジティブに振れるそうです。
古い地球、昭和の時代まではそれが逆でしたよね。
そういう意味では、今も地球次元では、変化変容をニュートラルにそのまま受け入れるっていうのが自然と思います。私自身はニュートラルに受け取るよう心がけています。
3.どの次元にアクセスしているか
どの次元にアクセスしているか、というのもあると思います。
五次元以上へのアクセスだと好転反応は想定していませんし、それを外すためにヒーラー側で「心地よい設定」というのをすることもできます。
ですが、高い次元のエネルギーが嫌いな人もいます。
古い概念にしがみついていたり、社会や常識や業界などの枠を信じきっている場合、宇宙エネルギーを受け入れがたく、不快と感じることがあります。
このタイプはスターシードにはいないとは思いますが、習ったヒーリングが古い設定のもので、その枠を素直に信じている場合は、あるいはあるかもしれません。それはブロック解除などで枠を外すことができます。
4.特殊な場合
強烈な変容をもたらすものや肉体改造のようなものや病気治療を目的とするものなどは、あえて好転反応を設定している場合があります。
その場合は、受ける側に強い動機と目的と覚悟があり、好転反応よりも病気治癒などを選択するのではないかと思います。(西洋医学の薬の副作用を受け入れると同じように)
そうしたヒーリングはありますが、ご相談されたかたの意図はそうではないので特殊な場合とさせていただきました。
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ちなみに、私のヒーリングは五次元以上の意識からのもので、好転反応の設定はありません。
家族にヒーリングしたいというところから始まっているので、好転反応を想定しているヒーリングは興味が向かなかったのです。
長くなりました。ご参考になれば幸いです。