2ヶ月前、顔見知りの方のスピリチュアルなセッションを受けました。
私自身、頑張って進んできたけれど、“もう何処にも道がない”もしくは“頭に透明の壁が当たっていて進めない状態”・・・そんな感覚だったのです。
何かが・・・変
その方とは、話したことはなかったようですが、どこかで話したことがあるような気になっていました。
それくらい、不思議と親しみのある感覚で、偶然にも2010年の旧正月・2月14日にお会いしたのです。
新しいことのはじまりの日でした。
私は、もともと目に見えないものの存在・・・というものはアルと思っています。
実際に、第6感は今のところないのですがね。
「ある」ということは、「ない」が存在しますよね。
すべては逆のものがあって、お互いに“光と影”のように存在を支えあっているのです。
「きらい」があれば「好き」がある。
「あまい」があれば「あまくない」がある。
「私」があれば「私じゃない(他者)」がある。
・・・ゆえに「見えること」があれば「見えないこと」も普通に存在するのです
彼はセッション中に、霊視をしてくださいました。
(本当なら、霊視なんて信じないし、まず受けることがないのに・・・やはり親しみのある知り合いという扉から繋がることができました。不思議なご縁です。)
私の過去世を教えてくださいました。
『騎士』
『エルフの姫さま』(人間と妖精のハーフ)
― とのこと。
そして守護存在は
これまた
天使
とのことでした。
私の背にも翼が見えると言われ
ダブルショック
だった・・・わけです。
そんな世界・・・私、知らない・・・。みたいな。
1週間くらい、へこみました。
天使?じゃぁ、いったいどうすればいいの?(半分、怒って)
頭の中は
「翼」「翼」「翼」「翼」「翼」「翼」・・・・
「天使」「天使」「天使」「天使」「天使」「天使」・・・
ぐるぐるしてしまいました。
そして、ふと幼い頃に繰り返し見ていた夢を思い出したのです
テクテク、小さい子どもが明るすぎる太陽のひかりのもと歩いています。
うつむきかげんで。
で、ふと太陽の方を見上げると
白い衣を着た天女のような人がフワーっといます。
覆いかぶさるような・・・
大きい存在。
そして美しい。
だけども、なぜかめっちゃ怖いのです。
で、「もう振り返ってはダメ」と言い聞かしながら
テクテク歩く。
でも、また何か気になって見上げてしまう。。。
するとまた、フワ~ッといるんです。
この夢を、何度も見ていました。
この夢をみるのも怖くていやでした。
25年ぶりくらいでしょうか・・・。
今回のことがきっかけで思い出すことができました。
セラピストの彼に、報告すると
「思い出してくれてよかった。」と言われました。
― 夢の大きな美しい存在は私の守護存在だったのです。