B38 吟遊詩人Ⅱ トルバドール/識別
バイオレット/グリーン
思考/ハート ・・・のカラーです
今日から、このボトルを使います。
じつはこれも2回目。
昔使ったときは・・・んー重くて苦しくて・・・なかなか使えなかったです。
今日、Pちゃんにこれを見せて感覚を聞いてみたところ
「重いな。
エバンゲリオンの初号機みたい。
悲しいような。。。
もっと明るい色をみたい。」と。
・・・美しいカラーなのですが、こちらのボトルもエジプシャンのボトルのようにとても深い潜在意識に関連すると思います。
もともとトルバドール(吟遊詩人)というのは、いろいろな説がありますが、ヨーロッパでは、中世に形式化された宮廷愛や十字軍を主題とする歌を歌いながら各地の宮廷を遍歴した人たちで、城主や騎士などの貴族出身の者が多かったと言われています。
あるいは吟遊詩人としては、中世欧州文化において低層階級の放浪の音楽師として8世紀頃からフランスの記録に現れ、特に中世の歴史的な事件、あるいはその他の場所での史実についての物語を広め伝えるために歌を歌ったとされています。(wikipedia)
ある説によると、城主や騎士は長男が継ぐので、跡を継げない次男などが吟遊詩人となったというのを読んだ記憶があります。しかも、彼らはいろんな都市や地方を渡り歩くので、今のように情報機関が発達していない中世では、情報をもたらしたり、伝達したり、密使のような役割もはたしていたのかな・・・と想像をしたりします。
それはともかく、オーラソーマではどういうわけかキリスト教の迫害の歴史や異端審問と結びつけられて説明されたりしていますが、それは魔女狩りの歴史と混同しているのではないかと思うときがあります。
オーラソーマの色との関係で見ると、グリーンはハートを表し、真実を探求する、ないし、ハートの真実を語る、ということを意味し、ヴァイオレットがヒーリング(癒す)と関連するので、真実を探求し、真実を語ることで迫害(今で言えばいじめ)にあったという記憶につながるのかもしれません。
そして、それを癒してくれるのが、このトルバドールということになります。
アートビーングHPより
誰の心の深いところにはこの「迫害」「表現していくことの恐怖」「深い悲しみ」が潜んでいると思います。
私は、この3週間自分の感覚に従って、大阪で生活していました。
何が起こるか、得られるか、はわからないまま。
でも滞在を終えて、得たことがあり、「このために行ったんだな。」という感覚になり、またより軽くなれました
頭で考えてしまうと身動きが出来なくなってしまいますが、自らの「わからないけれどこう感じるから行ってみよう!」とハートを信頼していくことは、なかなか素晴らしいことですね。(動き出すまでは、ずいぶんと迷って無意識にコントロールされていましたケド)
オーラソーマを創ったヴィッキーも、瞑想中に「水を分けなさい」というインスピレーションを3晩受け取り、「何のために」はわからないまま創り続けました。
そしてその意味を知るのは、ずっと先になりました。
意味を教えてくれたのは、それに目を奪われ購入し変化をしていったお客さんの存在でした。
今はわからなくとも、もしかしたら、この世を去るときに分るかもしれませんね
わからないけど
行ってみましょう~
ともに